先日来試作を繰り返している生地を使って、いろいろな酸味を味わうケークサレを焼きました。 今日スコーン屋さん開業を目指しているKさんとお会いするので、お土産にしたいと思います
で、二つ試してみたことがあります。
ひとつはお塩。 ケーク・サレですもん、お塩にはこだわりたいです。
この3種類で、まず味比べをしてみましょう。
100%の自然海塩の代表として、海外代表(ゲランド)と国内代表(雪塩)、と岩塩(アルペンザルツ)。 今日はゲランドのお塩を使って、焼きます。
もうひとつは、焼き方。いつも下のほうの目がつまってしまいますので、下からきちんと熱が伝わるよう、プリン型で下駄を履かせて焼いてみました。
酸味は、ケーパー、バルサミコ酢の風味を移したクルトン、コルニッションから。 ベーコンとニンジンも加えます。
こんな感じに焼きあがりました。
ニンジンがしぼんじゃって、トホホです。 この間ズッキーニを同じように飾ったらうまくいったのですが。
お味はというと、今まで使っていた普通の食塩に比べて、切れ味のよい味に仕上がったような気がします。生地の目もほぼ均等にあがっていて、当分はこのプリン型下駄方式でいけそうです。