真夏日のサウナと「倉庫番」
2時間前の僕・・・
80℃を超える室内で、「これぞ至福」と独りごち
甲子園の千葉県大会準決勝を見ている。
現在の僕・・・
30℃を超える室内で、「なんぞこの暑さ」と愚痴をこぼし
迷うことなく冷房のスウィッチを入れる。
「むむ…この矛盾は哲学になりそうだ」と、にやり。
僕はこういった問題を考えるのが好きだ。
ただし、普通に考えたのではブログとして成り立たない。
ここは、ゲームを例にして紐解こう。
あなたは「倉庫番」をプレイしたことがあるだろうか?
倉庫の限られたスペースを上手く利用して、
散らかった荷物を片付けていく、名作パズルゲームだ。
倉庫番Special(SFC)
このゲーム、実に面白く、そして中毒性が高い。
この中毒性に嵌ったプレイヤー達は、
何十、何百の倉庫をひたすらに整理し続ける。
・・・散らかっている部屋で(もちろん彼らの怠惰ゆえに…だ)。
その、一寸奇妙で、されど人間の心理を見事に体現した場面を想像した時
既述の矛盾は、実に自然で素直な、ヒトの感情である事が分かる。
結論:
人間は非日常空間において、
日常空間ではマイナスとなる感情(恐怖、ストレスなど)
身体的苦痛、精神的苦痛でさえも、快感として享受すること…
(退屈な内容の為以下略w)
嗚呼、それにしても暑い夏である。
こんな日は辛いものに限る。

