スウィートホーム | Ⅱコンのきわみ

スウィートホーム

スウィートホーム
Ⅱコンのきわみ
1989年 カプコン
ファミリーコンピュータ
定価 6500円

ファミコン初の本格ホラーRPG。

舞台は悲運の死をとげた一家の住んでいた洋館
そこに閉じ込められた取材班達は
間宮婦人の呪いから逃れる事はできるのか?

不気味なグラフィックや完成度の高いサウンドは
ファミコンの限界を全く感じさせず
現在でも十二分に怖いと思ってしまう程。
また、回復アイテムに制限があったり
一度死んだ仲間は生き返らないなど
シビアなシステムもプレイヤーの恐怖を倍増させる。
さらに、生き残ったメンバーによって
エンディングが分岐した事も、当時としては画期的であった。

しかし、日本における映画ゲームの不人気を受けて
時代に埋もれてしまった、悲しき名作でもある。
ちなみに同社の人気シリーズ「バイオハザード」は
この作品の影響を強く受けており
特に、バイオハザード0はこの作品の再来と言われている。

<今日の一言>
小さい頃にトラウマになったものの一つです。
夜眠れなくなりますよ~(><