帰ってきたマリオブラザーズ
1988年 任天堂
ディスクシステム
定価 400円
帰ってきたといえば…
「帰ってきたウルトラマン」
「帰ってきたヨッパライ」
「帰ってきた軍人将棋 なんやそれ」(なんやそれまでがタイトルw)
「帰ってきたドラえもん」
などたくさんあるが、
レトロゲームで ”帰ってきた~” といえば
このマリオブラザーズだろう。
ディスクシステムにて発売された、リメイク作品で
容量の都合により、ROM版ではカットされていた内容が
アーケードに近いクオリティで再現されているのが特徴。
見比べてみると、色が鮮やかになっていて
キャラクターがより活き活きとしている事がわかるだろう。
(筆者は味のあるROM版も好きだが)
また、帰ってきたマリオブラザーズは
「ファミコンソフトの中で最も安いソフト」でもある。
全編を通して「永谷園の提供でお送りします」なのである。
ゲームに広告を出すとは…実に画期的。
<今日の一言>
Jリーグカレーといい、マリオカレーといい
商品のアイディアは至って単純ですが
広告宣伝活動の巧さは、見習いたいですね。



