貝獣物語
1988年 ナムコ
ファミリーコンピュータ
定価 5500円
幻大陸エルドラドならぬシェルドラドが舞台のRPG
魔王フットバジャーを倒すために
3人の貝獣(クピクピ、ポヨン、バブ)と
地球から呼ばれた1人の勇者が立ち上がる。
(左からクピクピ、バブ、主人公、ポヨン)
非常に王道なストーリーながら
サウンド、キャラクターなどの面から評価されており
ファミコン中期の隠れた名作といえる。
システムも独創的である。
4人はそれぞれ大陸の4隅からスタートし
自由に、各キャラクターの切り替えが可能。
その為、一人のみを操作し、全ての仲間を集めたり
2人ずつ徒党を組んで進めるなど、様々なプレイが楽しめる。
さらに、このソフトには4人のマスコット人形と
世界地図+ダンジョンマップが同封されており
「地図の上のマスコット人形を動かしながらプレイする」
という、なんとも画期的な遊びをも提供している。
なお、続編である大貝獣物語の発売元はハドソンに変わったが
開発元はバースデイという会社で一貫している為
世界観に大きな変更はなかった。
(SFC版はFC版のような目新しさこそないが十分に名作)
今日の一言
ポヨンの可愛さは反則です
怪獣物語OP(YouTubeより転載)

