バイオミラクル ぼくってウパ | Ⅱコンのきわみ

バイオミラクル ぼくってウパ


Ⅱコンのきわみ


1988年,1993年 コナミ

ディスクシステム、ファミリーコンピュータ

定価 3300円、3900円


「コナミのジャンプアクションに外れなし」

(僕が勝手に思ってます)


この「ぼくウパ」(僕が勝手に呼んでいます)も例外ではない。

”赤ちゃんで勇者”という斬新な設定も然ることながら

アクションゲームとして非常に完成されている。


上手い人でも、初見ではなかなかクリアできないが

下手な人でも、徐々に進めるようになるという難易度設定はまさに圧巻。

音楽やグラフィックにも徹底的にこだわっていて

首尾一貫して、可愛い世界観が繰り広げられる。


ウパの唯一の武器である、「ガラ=スウォード」は、敵を倒すのではなく

雲に変える武器で、その雲を利用して様々なアクションを行っていく。

この要素が僕ウパをさらに奥深いものとしている。


1993年にカセット版が発売されたが

当時、スーパーファミコンに人気が推移していたため

販売本数が少なく、現在では激レアソフトとなってしまった。


ちなみにカセット版にはイージーモードなるものが搭載されたが

通常のモードで遊ぶことをオススメする。



今日のひとこと

おおー!!ウパがたったー!

(無敵アイテムをゲットした時思わず誰もが言ってしまう台詞)