97 名前:名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2011/06/11(土) 18:37:39.69 ID:lVGf9kkY
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2010-07-13 は、ノイジーマイノリティの自覚…とは言いつつもその後、テンションがダダ下がりなのは一目瞭然かorz
マンション更新料訴訟:15日に最高裁判決
>マンションの借り主が賃貸借契約の更新時に貸主に支払う「更新料」は無効かどうかが争われた3件の訴訟の上告審判決が15日、最高裁第2小法廷(古田佑紀裁判長)で言い渡される。高裁段階で有効1件、無効2件と分かれており、最高裁が統一判断を示す。更新料の条項を盛り込んだ契約は全国で100万件以上とされ、「無効」判断が出れば大きな影響が出そうだ。
まだあまり大きく報道されていないけれど、何度か推移をメモしてきたように判決次第では消費者金融業界を壊滅させたのと同様の効果を賃貸業界にもたらします(更新料、礼金、原状回復ガイドラインと総てに消費者契約法が波及するお墨付きを与えかねない)。
>01年4月に施行された消費者契約法は「消費者(借り主)の義務を加重する契約で、その利益を一方的に害する条項は無効」と定めており、更新料がこの規定に該当するかが争点となっている。(毎日新聞 7月13日)
もう少し、経済の「自由」を司法が尊重して欲しいと思うところ。憲法判断と同じぐらい謙抑的であってもいいでしょ。
敷引の特約「有効」、最高裁が判断 判事1人が反対意見
>敷引特約をめぐっては、最高裁の別の小法廷が今年3月、「不当に高額でなければ有効」と判断している。今回の判決もこれを踏襲したが、5人の裁判官のうち学者出身の岡部喜代子裁判官は、1カ月の家賃の約3.5倍にのぼる敷引額について「高額で、契約書に敷引の性質が明記されていないので無効だ」と反対意見を述べた。(毎日新聞 2011年7月13日)
ただ、あまり悲観的ではないのは以前もメモしたけれどこういう判決も出ているということ。民間(名誉)枠はともかく、既に司法の判断(裁判官・検察官・法務省)は一致しているかと。
14 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2011/07/13(水) 12:39:45.12 ID:wvI7rDqX
あさって、
更新料が有効か無効かについて最高裁の判決が出るんだよな。
更新料も同じように「不当に高額でなければ有効」だな。
私もそう思います。そしてこのニュースの敷引き金額をみると不当に高額の不当の概念はかなりゆるい。
49 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2011/07/13(水) 13:57:13.27 ID:BW7CVi9I
地主儲けすぎやろ。こんな不労所得は国全体のコストになって生産性と活力を落とすわ。法改正しかないな。
50 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2011/07/13(水) 14:05:31.11 ID:tmgnHrnY
>>49
殆どの大家が銀行から金を借りてマンションやアパートを建てて、
毎月賃料から銀行に返済しているから儲けすぎと思うのは浅はかすぎる
家主が金を借りてマンションやアパートを建てているからこそ、
建築業界がどうにか回っているというのが実情
戸建て契約率、マンション需要が大変動!プロが分析 ★ポスト震災[首都圏不動産選び]の新常識
>昭島市。当地は東京都で唯一の100%地下水汲み上げの水道網を敷いており、放射性物質の混入が少なく「東京で一番安全な水」と言われていて、業界の熱視線を浴びているという。「昭島市は大規模開発もなく、鉄道路線的にも決して便利とは言えない中途半端な場所で、1坪60万円以下でしたが、今や90万円を超すほどに高騰しています。今までは都心からの距離で不動産の価格が決まっていたんですが、震災後、さまざまな面で住宅選びの基準が変わってきたと言えるでしょう。これは業界にとって、ものすごいインパクトです」
多摩の魅力が再注目というのは聞きません>< 湾岸を持てはやしたり、武蔵野を持てはやしたりと「テーマ」の移り変わりは笑えます(湾岸、セキュリティ、タワー、複合…)
>マンションの需要についても顕著な変動が起きているという。「震災の際に、高層マンションでエレベーターが長時間停止したり、免震構造のため、まるでゴンドラのように横揺れしたことが懸念され、30階以上の住人が10階以下へ引っ越すなど、低層階の物件へと需要がシフトしています。湾岸エリアの高層物件では、今や1割引きは当たり前の状況です」このように高層マンションの購買意欲が全体として落ちている影響で、当然ながら賃貸市場は活況だ。「40平米程度の賃貸住宅に妻子と住んでいる若いサラリーマンは30代前半で物件購入を考えるのですが、今は50平米程度の賃貸住宅へ“ランクアップ”という行動に出ています。現にファミリー向けの賃貸では、申し込みが急増しています」(ZAKZAK 2011.06.08)
賃貸業界の必要性が社会的に認められればこそ、法的保護に値すると(この手の提灯記事の裏付けはいまいち信用おけないけれどね)。次は賃貸市場の活況と、相続税増税を絡めた資産形成としての賃貸経営のススメかなぁ?
あがく建設業界
>1日約20キロのワラビを農協などに出荷する。ほかの社員が入ることもある。売値は1キロ450~500円。1日9千円ほどになる。2人の給料を引くと会社の利益は約3千円。社長(60)は「光熱費でもいい。何かの足しになれば」と話した。会社ができたのは明治時代。現在、従業員20人で、年間の売り上げは約1億3千万円。収入の9割を、林道工事やダム建設などの公共事業に頼ってきたが、社長が会社を継いだ8年前から、仕事はどんどん減った。社員も、売り上げもピーク時の半分以下だ。「子どもがいる従業員を守らなければ」「伝統ある会社はつぶせない」。そのために、あの手この手を打ってきた。会社のランクを下げ、4千万円以下の工事を請け負った。イワナの養殖も始めた。ワラビ採りを始めたのは昨年からだ。
一次産業と建設業界の親和性についても何度かメモしたとおり。地方経済振興を考えるとね。
>(秋田)県建設管理課によると、2006年から昨年までに、県内の建設会社の少なくとも32社が福祉事業や廃棄物処理事業などに進出した。県全体の建設投資額は、1998年度に8264億円だったが、09年度は4310億円に落ち込んだ。業者数も5732から4661に減った。(朝日新聞 2011年07月11日)
20年で売上が半減となると利益がどれほど減少しているかは想像すらできません。無駄な公共事業が多いという通俗イメージも既にこれだけ削減されているという前提にたったうえで考えていただきたいところ。
40 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2011/07/11(月) 15:07:36.62 ID:HKodr5Ju
食べるものが無くなり犯罪を犯されれば、刑務所に入れるのに税金が一人年間250万掛かるもんな
生活保護なら一人年間120万くらいで済むからな。
このカキコは私じゃないのです(2chカキコめなくなってしまいまひた)
ホテルと住居が一体化した「アンテルーム」に潜入――京都“先進的”カルチャーの発信地に
>2011年4月28日、京都市南区に「ホテル アンテルーム 京都」という、ホテルと住居が一体化した施設が誕生しました。洗練されたデザインとリーズナブルな宿泊料金、そして何より“ホテルと住居の一体化”という変わったコンセプトで、じわじわと注目を集めています。(はてなブックマークニュース 2011年07月12日)
ホテルと賃貸の間の子としてのサービスアパートメントという業態とは全く別の意味での間の子ですか、面白いですね(セキュリティとかどう考えるんだろう???)