オタニュース詰め合わせ@10月前半 | あざみの効用

あざみの効用

或いは共生新党残党が棲まう地



2008-10-16 だと「あさきゆめみし」が出崎監督らしい結局期待を裏切らない怪作となったことが記憶に新しい。


2008-10-17 は第二の北海油田のように、日本も資源大国を目指そうというお話(嘘)。


今月半ばはパンツじゃないから恥ずかしくないもんの謳い文句でズボン一枚で女の子が飛んだストパンに触発されたのか、パンツだけ飛ばすという斜め上の発想を描いた作品の話題一色かなw パンツがリアルに鳥っぽく、戦闘機っぽく、流星群っぽく描かれていていやらしさを微塵も感じず素直に腹が捩れた。いずれにせよ、このEDはアニメ史に残るでしょうね。


参考;ニュー速VIPブログさま「そらのおとしもの 第2話の “パンツ” が2ちゃんねるで大絶賛!!!」


アニメ「化物語」売り切れ店続出 「けいおん!」超えで「完全限定版」増産
>人気アニメ「化物語」のDVDとBlu-ray Disc(BD)第1巻の週間売上げが合計で4万4000枚となり、社会現象にも発展したアニメ「けいおん!」の週間売上げを上回った。もともとテレビ放映中は「面白い」と評判の高かったアニメなのだが、「けいおん!」に比べれば地味。発売元のアニプレックスも「予想を大きく上回る売れ行きだ」と驚き、「完全限定版」の増産を始めている。(J-CASTニュース 2009/10/ 9 20:19)


こちらも素直に演出とエロスの勝利と言うべきか、シャフトが京アニのような制作会社としてのブランド価値を手に入れた作品となるかも。これまで話題にはなっても売り上げには中々結びついていなかっただけに喜びもひとしおではないかと。特典の中身がCDとかメイキングとか原作者新作とか、通常の限定版とは一線を画しています。


アニメ制作現場のお話


宮崎監督がNHKのインタビューでぽにょメイキング風景が映ったのですが、その際に原画マンを掴まえて、画面片隅のこの鳥は空飛ばないでしょ、実物見ずに適当に書いたでしょと大激怒していたシーンを思い出しました。


ばるぼら x 四日市 対談:秋の夜長にアニソンを聴こう!


時代に残る歌というものを考えたときに、叙情というか情景や匂いが一致する歌というものが一般分野で減ったのかもとぼんやりと感じます。その点アニソンは最初からアニメありきで作られているので、せいぜいドラマへのタイアップ程度の歌とは違って歌以外の力をうまく引き出せるのかもとか。


読みゲーさま「コナミが作らんなら俺たちが! ラブプラス自作グッズは大量かつ高品質!!」


未プレイながらもこれだけのファンを量産しているというその事実が名作であることを実証しているのかも…ギャルゲー長らくプレイしていませんでしたが、少し惹かれます。


不倒城さま「世の中にはボスを倒されると丸ごと崩壊する基地やダンジョンが多すぐる」


ボスは基本的に不老不死ですから、システム、法治には頼らず人治ならぬモン治になってしまうのは致し方ないところかと。その狭間を描いているのが十二国記となろうかと考えます。


ゆず屋さま「本が出ます!&『とある科学の超電磁砲』のフォント」


夏コミで当該同人誌を購入したのですが、非常に面白かった。エヴァの当時、明朝体が着目されたことは覚えていたけれど、フォントの奥深さ、魅力と言うものが伝わる名著で、私も会社で製作する文書でもフォントを変えて遊んでみたりとかしてます(もちろん提出前には変哲ないゴシックや明朝に戻すけれど)w


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▲さまざまなフォント名が羅列されるのですが、具体例がアニメやラノベの為、すっきりそれらのフォントの違いが頭に入ってくる不思議な感覚を是非賞味あれwww