昨日の氷雨嵐が嘘のような秋晴れ

秋明菊も咲いてくれ十三夜が期待されます



海辺で観月ですが海風の冷たいこと

長くは佇んではいられませんでした

十五夜と十三夜を眺められ片身月にならず

運気が上がりそうです

コロナ禍も出口が見えそうですが〜

でも安心安全の日常とは思えないですね



少し欠けた十三夜は風情がありますが

うまく撮れないです



海辺を引き上げてからのお夜食十三夜膳

筆柿膾にムカゴご飯、かぼちゃ小豆煮



久しぶりの金団で一服

銘 ~山紅葉 いや~山装う~が良いかも

 紅葉狩に行きたいですね



昨日氷雨嵐でしたが〜井筒〜

今日だったらより秋趣向を想われたかも

何度観ても世阿弥の幽玄能に感動で

作物の井筒が置かれると秋風が靡く舞台

宝生若宗家は花の妙を体現していて

謡も美しく聴き入りました



観世流謡本ですが〜