姫泰山木が時雨ながらひっそりと〜
夏枯れの薔薇園に咲いています
花言葉は前途洋々で凛とした清々しさ


終戦の日にまつわる様々な番組を見ました
歴史の証人となる80代90代のインタビューは
どれも生々しい記憶で貴重な内容でした
これらの証言は風化させてはいけないと
想います


自分のこの日の記憶を辿ってみましょう
幼児期でしたが疎開先の村でサイレンが
響きギラギラした太陽が眩しく人影がなく
とても不気味に鎮まり返っていました
怖くなり慌てて家に入ると祖父母達が沈痛な面持
玉音放送の意味はよく分からなかったけど
何か大変な事だと感じていました


あれから76年 歳月人を待たずの感
深まります
立ち止まって考えなければいけない事
多々ありますが日常に流されている〜
自戒の想いに駆られながらの一日でした


大徳寺納豆をあしらった錦玉
銘〜灯籠流し〜にしましょう
諸々の御魂に 合掌