先週の茅の輪巡りより蓮池も賑やかに
蓮葉は青々としてゆったりしてますね
管絃の音色に導びかれて神官の祝詞
巫女の舞奉納と粛々と続きます
奈良時代に中国からの伝承した七夕伝説
彦星と織姫の切ない逢瀬は子供の頃より
刷り込まれた愉しい行事になっています
神事を終えてお供えを拝見!!
精霊棚に収穫物や五色の麻糸や梶葉の盤
硯箱 古来梶葉に和歌を詠み川に流したり
技能の上達を願う意味合いがあり
八幡宮風にアレンジされた飾り付けだそう
ですが琴や琵琶の象嵌が見事でした
まだ梅雨明けでは無いけれどまさに朱夏
何とも温風 あつかぜ至る一日でした
神官に合わせて柏手で礼拝すると
清々しい気持ちになりますね
様々な習わしが綯交ぜになった伝統行事
梶葉に皆々の健康とコロナ禍抜けを
心より願い納めて来ました
星に願いを込めて〜鵲橋〜かささぎ
乞巧奠 星の雫や短夜の
鵲橋は何處あれかし みみ禹