小屋の蔦が紅みずり 今年は紅葉狩りが
叶わないので出逢うと嬉しいですね

三寒四温は春が来る前の表現かと思いがち
本来は冬めき木枯しの時節だそうです
今日は急な寒さでした

立見席からは舞台をはるか見下ろし〜
時短の一幕見で阿古屋、玉三郎は流石!
天井桟敷まで美声が届き堪能しました
景清を守り通した遊君阿古屋は京都の
五条坂の遊女、琴三味線胡弓で責められる
演奏も所作も美しい‼
若手とダブルキャスト、持てる芸を伝承
しているのですね

江戸邦楽の会は新吉原、お話や黒御簾音楽を
聴いた後 長唄の助六はよく分かりましたし
新内の明烏夢淡雪も江戸情緒が濃厚でした
吉原で遊ぶには何度も手順が必要だったり
或る文化サロンとしての役割もあった事など
興味深いものでした 新と元吉原の歴史や
京都の島原など遊廓は文楽や歌舞伎にでて
くる舞台、その変遷は時代を知る事になる
ような気がしました

街はクリスマス飾りであふれてます

去年と同じリースですが〜飾りました 笑

日本は何でも愉しめて良いですね

三日月リースも気に入っています

クリスマスカラーは華やかさありですね
明日の暦は大雪、江戸時代はしんしんと
降る雪や雪灯りを愛でる雪見が粋な遊び
とされていたとか!!
鰤起しの雪雷や雪便りが届く大雪に
なりそうです