季語に 稲穂の露 があります

 
毎秋の街角のディスプレイ
新米も出回り始めました
 
秋の味覚 市場を覗くのが愉しみ‼
好みの甲斐路ブトウ、食用ホウズキ
大きくて糖度が高いブトウばかりの中で
甲斐路は種もあり昔ながらの味わい
甘酢っぱいホウズキは何かデザートに
しましょうか
 
秋夜はコンサートへ行きたくなります
ロシア国立交響楽団、西本智実指揮でチャイコフスキーの五番と六番 三拍子揃ってますね
 
隣の高齢のご婦人が五番第二楽章のホルンの
響きが今一つと話しかけてきておしゃべりを
色々演奏会を聴いていてとてもお詳しいこと!
こういう会話も不思議な廻り合わせですね
六番はいっもCDで聴いています
 
ゲルギエフ指揮のウイーンフィル
比べるのは無理かも知れませんが
CDなのに弦楽器の美しさが際立ち
余韻を感じさせてくれます
多分指揮者の力量も多大ですね
去年はラフマニノフと幻想交響曲
生演奏にワクワクし、カリスマ的
指揮に魅了されました
西本智実は大活躍、随分前に聞いた時は
少年のような体躯で立居振舞が印象的で
男装麗人みたいでした
オスカルみたいと人気ありだそうですが
少し演奏会が多過ぎる感あり、実力を
云々する人もあるようです
多少ミーハー気分で来月のレクイエムを
聴くことにしました 笑
コンサートは楽曲か指揮者か楽団か
何で選ぶか悩むところですね