台風一過は秋空ですが、熱風の余波も!

10度をこえる気温差は老体には酷ですね

折角の敬老の日ですのにー

 

でも草木たちは泰然として訪れてくれます

木の祠の曼珠沙華に秋を想う移動祝祭日でした

ボストン展には、真夏日にもめげない元気な年寄りたち!

もう100歳になった老人が6万人を超している

定年後の人生は延々とあり、それを見越した老後設計が

必須と言われています  嗚呼ー!

ボストンへは訪れたことがないので、行ってみたい美術館

このルーアン夫妻像を始め、印象派の名品が充実ー

個人的には古代エジプトに関心があります

小品ですが「ツタンカーメン王頭部」 砂岩がエジプトの色ですね

ツタンカーメンの義母と言われる「ネフェルティティ王妃」を想いだしました

拝借した図ですが、ドイツにある至宝

これを観たくてベルリンを訪れたのは

ベルリンの壁崩直後でしたね

いろんな経緯があるようですが、彩色が

鮮やかで唯々見惚れていました!

古代エジプトの三大美女のもう一人はこの葬祭殿を

建立した「ハトシェプスト女王」 今回はその小像が

展示されていて、まさにテーベの畔の葬祭殿での

野外オペラ「アイーダ」を想いだしました

まだ中東が少しは安定していたころでしたが

沙漠では観光客が過激派に拘束されたニュースも

あり、舞台上のテラスには銃を持った兵士が並び

厳戒態勢でしたが懐かしい想い出です

 

「涅槃図」や「五百羅漢図」なども里帰り

ヌビアからの出土品も興味深かった!

アラバスターのORYX形の壺、シャープ角など

とても愛らしくいかにも化粧壺に似合ったものでした

現在はとても旅などできる地域ではないですね

今夜はワンプレート、ソーダーブレッドを焼きました

アイルランドのパンですが、在英中はよく買いましたが

ポロポロしていて買い物の最期でないと帰宅までに

崩れてしまいそうでしたね

街中はどんどん季節を先取り!

ハロウイーンの飾り物であふれています

洋館の飾りつけを見たり、パイかバターナッツの詰め物など

つい作りたくなるでしょうね

なんでも取り込む日本人の性かもしれません  笑