眩しいほどの八重桜、満開に近くなると白いくす玉のようー
河津桜の緑に映える枝垂れ桜
この春は開花より長い間を楽しめてます
日本列島はまだまだ桜色に染められてよい季節ですね
日本の櫻を愛したシドモア女史の墓標にもひとひらがーー
写真を撮っていると鶯が鳴いて、谷渡ならぬ桜渡りのよう
東博の「茶の湯」展に出かけました
上野の桜たちは葉桜になっていましたが、枝垂れが見頃!
国宝などが網羅された茶道具、茶道は多岐にわたる世界
東山御物から侘茶への変遷など展示が工夫されていましたが
集約するのが難しそうー
でも何点もの名品があって楽しめました
天目茶碗や青磁など唐物に対する当時の大名たちの憧れ
また井戸茶碗などへの愛玩など美意識の高さが感じられますね
遅櫻を愛でにやってきたので、大皿盛りの花見弁当
桜ちらし寿司がまあまあでした
「櫻やなぎをこき交ぜて 都の春の錦なりけり」の古歌
このころになると作る、浮島です
テームスの河畔に八重櫻があり柳の芽吹きと
相まって、とても郷愁を感じたものです
今は真逆の懐かしさですね
稚児百合も可憐に芽吹いてくれました
特別手入れなどしてないのに嬉しいかぎりです
冬には枯木のようでしたが、やはり木の芽がー
とても重宝しています!
はやり春は心躍る楽しい季節です!