師走も半ば過ぎて、やるべきこと多々なのにー

国立劇場50周年を記念しての展示です

各時代・各分野にわたり、とても魅力的でした

芸能具や工芸品にこめられた日本人の美意識!

いまの生活にも活かしていきたいものですね

このところ歌舞音曲は中々叶わないので、よい慰めにー

帰りがけ「和の茶房」へ、モダンな和の空間かな

オーナーはデザイナーとのこと

茶葉の種類がおおいこと!

食事などもできるので、遅い中食をー

「一汁三菜」 日本の伝統的な献立ですし

旬の素材を活かしたシンプルさがいいですね

汁と向付、煮物、焼物は茶懐石の基本

濃茶を美味しく服するための料理ですから

利に叶っていますね

餡が程よい甘さの「侘助」で一服

3組も外国人がいましたが、和のおもてなしが

気に入ったことでしょう

「料理は出来たその時から決して上手くなる方向ではなく

まずくなるー」という懐石料理人の言葉を思い出しました

それだけ手順や間合いが大切なのでしょう

今夜は夜半にかけて寒さの底とか、暦では「鮏魚群」

さけが産卵のため生まれた川へとさかのぼるの意味

迷わず「石狩鍋」 一汁三菜を全部合わせたようなもの 笑

これから鍋物が多くなることでしょう!