もう水無月晦日!アッいう間に半年が過ぎた感ありです
一番近い処でと、蛍狩りにつづけて鶴岡八幡宮の大祓いへ
初めてでしたが、とても立派な茅の輪が舞殿の前にー


神官が揃って登場、大祓詞を皆で唱和
「諸々ーー罪と言う罪は在らじと 祓へ給ひ清め給うことをーーーー」
半年の穢れが祓えたでしょうか
小紙を左右に撒き、ひとがたで身体を撫ぜて息を吹きかけます
初めての神事体験でした

相変わらずの行列でしたが、一時間ほどで茅の輪をくぐりました左右を八の字に
「六月の夏越する人は千年の命延ぶとこそ聞け」と皇太神宮にあるごとく
善男善女の願いなのでしょうね



くぐり終わってお神酒で直会、ご朱印も頂きました
はじめての茅の輪くぐり、まあ恙なく年越しができますようにと
祈願しました

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やはり「水無月」で晦日を終わりたいと慌てて作りました
毎年のことですから、片見月になるのは残念ですもの
葛を練って、甘納豆を散らしただけですがー
三角は氷室の氷片を表していて、赤小豆は魔除け
半年の無事に感謝し、先の息災を祈るという
菓子の習俗は先人の知恵が生きていると感心してしまいます