今日は七五三 初旬に旅した大阪を忘れないうちに綴りましょう
友人が文楽観劇のため企画してくれました
大阪集合まえに、住吉大社へ参詣
チンチン電車を降りると、目に前に四角柱が特徴の住吉鳥居
先には反橋(そりはし)、とても急なので着飾った子供たちが
一生懸命に登っていた!本番の今日は満員御礼かもー
国宝の本殿での結婚式がー身が引きしまる心地でしょうね
未来の花嫁も七五三詣り!
211年神功皇后よりづづく格式高い神宮
古代より崇敬を集めてきたのですね
重要な文化財の宝庫でした
住吉造りの三つの宮社、これらも国宝! 丹塗りと白胡粉の羽目板壁
桧皮葺きの端正な切妻 力強く美しいコントラストでした
全てが大阪湾向きになっているそうで、大海原をいく船団のような配置
舟玉神社や大漁旗が奉納されていて航海安全祈願が良くわかります
常夜燈も漁業や海にかかわるものが多く見られました
厳かに鎮座している国宝というより、綺麗なおもちゃ筐のような
本宮を巡るお参りはとても身近な感じ!
「すみよっさん」と親しまれているのが実感できました
能での住吉明神、龍冠をつけて颯爽と登場します
やはり海の神、昔は此のあたりまで住之江ー
海に面していたのでしょうか
神楽が奉納された石舞台 能曲との所縁や平安時代から和歌上達
俊成も籠って参詣していたと! いろいろ石碑がありました
相撲の横綱の起源にも縁があり、前々から参詣したかったので
念願達成です
このほか、天満宮、法善寺などご朱印めぐり
天の網島ゆかりの露天神社(お初天神)、絵馬がハート型だった!
法善寺境内の夫婦ぜんざい、2椀で供され優しい甘味でした
浄瑠璃の竹本琴太夫が副業で始めたそうですね
ほど近くの国立文楽劇場、舞台と客席の目線が同じ高さで見易く
「双蝶々曲輪日記」 堀江相撲場、難波裏など語れると
臨場感があって身近に想われます ご当地での観劇いいものでした!
LEDに換ったばかりのグリコの看板、点灯の一時間も前から大変な人出
活気と熱気に溢れていてなんとも賑やかでした!
川と運河を巡るクルーズもしたので、大阪の街が水路で発展してきた様子
またロック!があり水面の高度差の調節、とても懐かしかった!
コテコテの食い倒れの味もー浪速探訪を満喫しました