大阪、京都と旅をしました
一日だけの千年の都、紅葉には早すぎ、色づいていたのは
櫻葉、蒼空に映えて美しかった!
青蓮院の国宝、青不動明王のご開帳で将軍塚の青龍殿へ
シャトルバスが出ていて楽に登ることができました
三年にわたる修復で様々新しい発見があったようです
内陣で護摩供があり、護摩木が燃えあがるなかで青不動に
お参りでき感動しました!
般若経の書付を見ながら唱和、炎の向こうに青不動の火焔が
燃え盛るように迫って、天地を睨む目が光ったように想え
とても貴重な体験となりました
青龍殿裏の大舞台、白壁の内陣に置かれているのですが
ハイテクを駆使したガラス室になっているのですね
はじめ国宝の前で護摩木を焚く!とびっくりしましたもの
こういう本来の姿にしたかったというご門主の熱意が
ひしひしと伝わりありがたいと感じ入りました
大舞台からは五山が一望、大文字のときは素晴らしいでしょうね
昨夏は御所から「大」だけを眺めましたっけー
霜月に入り、今日から立冬 目くるめくように
年月は流れていきます
「木枯らし」のつもり、大徳寺納豆を散らした浮島ですが
固くなりすぎました でも夜長に一服です
相変わらずご朱印を頂き、参詣のよすがとなりました