スコットランド独立を問う選挙、投票率も高く世界中の
関心の的でしたね
かろうじてイギリスにとどまることにー
エリザベス女王もバルモラル城でほっとなさったのかしら
どちら側もこれから課題がおおいようです
先週は都心で過ごしていたので、いろいろ歩き廻りました
ここは「一丁倫敦」といわれるレンガ街、林立するビル街に残されています
ロンドンの街角でもよく見かける風景!
美術館を観たあとのカフェ、1894年のロゴ、天井が高くレトロな雰囲気
この時代に生きたわけでもないのに妙に懐かしい!
やはり十数年過ごした倫敦への郷愁なのでしょう
「リスボンに誘われて」 この狭い路地の急な坂道を登る路面電車!
何度ものりましたが懐かしい旅の想い出です
ベルンに住むJ,アイアンズ扮する高校教師が偶然助けた若い女性の
残していった古本とリスボン行の夜行列車の切符ー
届けようとした駅で、衝動的に飛び乗ってしまうー
この非日常へ飛び出す感覚、なにか共感できますね
リスボンで古本の著者を訪ね歩き、過去と現在が交錯しながら
40年前の「カーネィション革命」の抵抗運動が明らかになっていく
推理小説の面白さもありました
そう昔のことではないことにも驚きでしたし、失われた抑圧の時代が
半世紀もあったことなどポルトガルの歴史を知るきっかけになりました
どの登場人物も魅力的、偶然知り合った眼科女医の暖かくおおらかに
主人公を見守る姿はどこか母性を感じさせていました
別れの駅で「ここに残れば」との一言、このラストシーンが秀逸でした!
アイアンズの背中の演技ー残って新しい人生を歩みだしたい想いに
溢れていたように感じましたね
「ダメージ」いらい彼の大ファンですが、そのいぶし銀のような演技に
感銘をうけ、 心地よい余韻が残りましたー
秋彼岸の中日、暦とおりの秋晴れ!
曼珠沙華も美しく咲いています、根に毒をもつということで
彼岸花、墓地に植えられているので菓子には作り難いですね
おはぎはお萩からくるらしいとーそれで「萩餅」にしました
スコットランド魂も旅の想い出も先祖供養もー
ぜんぶひっくるめて「郷愁」「懐古」「追憶」!
すこし乱暴すぎますかね 苦笑