暦に沿っての暮らしも忙しいものですね
昨日は、仲秋の名月で十五夜でしたが曇り空でした
草露白ーそうろしろし 素敵な響きの日本語!
白露でもありました
でも重陽の今夜は、おおきな満月を、くっきりと
仰ぎ見ることが叶いました!
久しぶりに重陽之膳 菊の節句とも言われますので
向付は大根と鮪の菊華和え 汁はさつまいも
白露の白は陰陽五行では秋の色と書いてありました
煮物椀は、簡単にしただけのことですが豆腐に菊の花びらをちらしてー
菊尽くしになりました
飛騨から戻ったばかりなので、棒葉焼きで秋野菜と牛肉
高山で買った赤味噌と麹味噌の合味噌、棒葉は乾燥した葉がありました
飛騨牛のような高級牛肉ではないのですが、こういう焼物だったら
野趣味アリで若い人にも好評かしらね
懐石は、どうしても動物性蛋白が少ないですからー
主菓子はやはり「着せ綿」 節目のときは延命長寿を願うのが
古来よりの決まりなのですね
さすがに、菊花に綿を着せて、その露をーなどはしませんがー 苦笑
USオープンの準優勝、これも快挙でお祝いごとのひとつ!
優勝は次回の楽しみに取っておきましょう!