此春は、2度の櫻雨 花散らしの風などで散り急いでいる!

でも近くの学校の枝垂れ櫻は満開で色合いもいいですね



櫻雨のなかを集ってくれたお仲間と 名残櫻の宴?

故郷の味をいれた櫻膳にしました

物相は櫻葉や香りを炊きこんだものですが、市販の炊き込みご飯で簡単

ベロベロは、祭りで味わったのを想いだしながらーすこし甘味をいれたので

前回よりマシで好評でした

後は蕗の薹味噌、生麩は花筏風にー盛り付けも愉しみのひとつ



弁当箱には箸休め風

金時草和え

胡桃煮ー甘味を控えられ

手作りがいいこと発見

紫花豆煮

山ゴボウのキンピラ

和風ピクルス

豚肉のロースト

故郷味の代表でもある

蓮蒸し  鯛で春らしく

でもなにかごちゃごちゃしている

野菜のアシライは少なめが

よかったかも  苦笑



主菓子は全員参加で!

まあ折角のきんとん振いがあるので紹介したかったのです

櫻餡の餡玉に2色のきんとん



それぞれの櫻花!


みな愉しそうで

ワイワイと賑やかに

作ってもらいました


個性あふれる一品に

なり、趣向としては

よかったかも

亭主も楽ちんでしたよ

山櫻に想いを馳せて

片身がわりの櫻


きんとんは彩を変えると

一年中使える優れもの


また次を楽しみたいですね






恒例の阿弥陀くじ 千円ぐらいの品を持ち寄ります

なかなか面白いものがあったりで愉しいもの

伸びるキーホルダーをゲットで便利してます



残櫻のころはなんとなく心寂しい感あり

花筏碗も花見弁当箱も来春つかえるかしらーと

〆の一服は、桜餅でー桜葉など材料があったので


西行の「わきて見む老木は花のあはれなり

           今いくだびか春にあふべき」

この歌につきますがー


季節の移ろいはつぎを用意してくれている!

お向かいの八重櫻はもうすぐ満開です