昔は、新聞4紙を隅から隅まで読むのを日常としていたことがあります

今は、1紙ですが、毎朝世界各局のニュース番組を観ることがおおいです

世界各地であまりにもいろんな事件が多くて茫然としてしまいます

今朝のBBCでは、アフガニスタンから帰還した英国兵士が故郷の街で

刺殺され、悲しみにくれる家族の映像が痛ましいものでした

逮捕されたムスリム過激派は、以前よりマークされていたらしいとか

でも防げなかった!


2005年にロンドンでBUS爆破テロ事件が起こりました

そのときやはりセントラルでほかのBUSに乗っていましたが

突然停止し、私服警官のようなひとが車内を調べはじめ、びっくりー

そのうち爆破のことが分かり、交通機関がすべて止まりましたが

なんとか駅まで歩き、郊外電車に乗ることができました

何より驚いたのは、そのご逮捕された犯人たちは、英国で育ち

高等教育をうけた医師などパキスタン系の英国人!だったことー

繰り返し監視カメラの犯人映像が流されましたが、問題の根は深いと

感じたものです

今回も英国国籍を持つているナイジェリア系の過激派と言っていました


フランスでも兵士が刺されて負傷する事件があり、関連性が疑われていると

放送していました

スエーデンでも移民のゲットーのようになっている街で放火などで

小学校などが破壊され死傷者が出たことにも驚きました

どれも差異にたいする憎悪から生まれるのでしょうか


「世界のドキュメンタリー」をよく見ますが、先日は、今アメリカやヨーロッパに

反ムスリムの風潮が台頭しているレポートでした

静かな町で、差別の風が吹き荒れる現状、ネット社会の怖さもあり増幅

憎悪は憎悪しか生まないーでもどう解決できるのか気が遠くなります

イギリスにも反ムスリムの過激なグループがあることも紹介していました

共生の難しさを浮き彫りにしていますね



折々の言の葉

小冊子の日本国憲法  子供たち向けに振り仮名つきで英訳も付いています

はじめて全文を読みました

日本を取り巻く状況をみても、難題ばかりですね

今朝の世界のニュースでも、中国首相がポッダムを視察し日本について言及

やはり強硬な姿勢はどどまることをしらない感じを受けました

中韓の反日はなんでもありで、理解を共有しようという気運が生まれるのでしょうか

恨みは千年たっても忘れないといった韓国大統領は、やはり本音なのでしょう

「知らないことより、知ろうとしないことが恥ずかしいこと」と誰かの言葉だったと

思いますが、おもく響きますね

オリバーストーンの「もうひとつのアメリカ史」を何作か見て感じました


折々の言の葉
「プラトーン」「JFK」

「7月4日に生まれて」など

映画は何本か見ています


どれも現代を鋭く追及した作品


このドキュメンタリーも

ニュースの裏側に潜む

別の真実を描いていて

興味深いです


10回シリーズで

6月からの後半の放送が

愉しみですね


折々の言の葉


何が真実か、ますます

分からなってしまいそうですが

混迷の極みかもしれませんね


映像をどう切り取るかで

語られる歴史!


ここにもニュースの怖さが

潜んでいるように思います



今日はぼんやりこんなことばかり

考えておりました