折々の言の葉


東京近郊に竹林がある人から、今年も初筍を頂きました

小ぶりなので、そのまま空豆と一緒に焼きました

野趣にとんだ一品になりました


折々の言の葉

筍も空豆も蒸されて、味が濃くなり美味でした

沢煮碗が合います、ウド、ゴボウ、新人参などの春野菜と

豚の背脂が味の決め手で胡椒が吸口です

初鰹なら揃い踏みになったのですが、鰊の塩焼きにー


折々の言の葉

新歌舞伎座の前を始めて通りました、今日は歌舞伎ギャラリーが開場の日


折々の言の葉


折々の言の葉

屋上庭園と大屋根が眺められ

朱の五右衛門階段がー

降りられるらしいのですが

今日は風雨が強いので

閉まっていました



折々の言の葉
ギャラリーの入り口


京鹿子娘道成寺の衣装や

小道具の数々や扇

引き抜きの枝垂れ櫻の振袖は

意匠があなじでも色変わりで

変化に富んだ艶やかなものに

なるのですね

吉原仲之町の道具帳

近くで見るのも面白い


鳴物もあり興味深いものでした


下へ降りると、立見席の最後尾というプラカード!


折々の言の葉


小雨になりましたが、つい並んでしまいました


折々の言の葉


本当の立見ですよと念を押されましたが、2時間で入れるらしいのでー

まあ三春へ行ったときも待ったしーと並びました  苦笑

弁天娘の白浪もの、雰囲気を知るだけでもいいかとー

昔と違って、エレベーターで上がれます、劇場全体がバリアフリーに

なっているようですー当然ですが助かりますね


折々の言の葉


天井桟敷ですから小粒にしか見えませんが

花道もすこし眺められ、結構愉しめましたね

全体に昔と変わらないように感じました


折々の言の葉

真新しい歌舞伎大明神

6月の助六は観劇の予定

なので入手できますよう

お詣りしました




地下鉄からはとても便利になり

ホールには茶屋や

歌舞伎土産などが並び

賑わっていました


歌舞伎座近くの足袋屋に

用があり来たのに

一幕見まで付け足した日!





折々の言の葉


二幕の白波の顔見世、見下ろして観るのも面白い!

衝動買いのような歌舞伎観劇ー暇ですね 


でも待ち時間を入れて4時間の立ん坊!

脚が疲れたことー物好きだと家人には、呆れられましたが―

これも初物好きの類かも  笑


折々の言の葉




折々の言の葉