ハマの恒例のXmasマーケットのツリー
賑わいます
屋根の飾り人形
どこかヨーロッパの
Xmasマーケットを
再現しているようー
ホットワインやソーセイジ
Xmasクッキーなどの
屋台がでています
その隣はスケートリンク!
開場したばかりで人がまばらでしたが、いつもしばし眺めてしまいます
選手だったのかしらと思える巧みな滑りをする人がいたり
手をつないで滑るカップルや親に教えられて懸命な子供がいたりと
とても微笑ましい光景です
ツリーの点灯や、スケートリンクは、世界のあちこちであるようですね
ロンドンでもトラファルガー広場のツリーはとても大きな立派なモミの木!
毎年ノツウェーからのプレゼントで、点灯されると一段とXmasモードが
高まりました
写真が見つかったので拝借ー20メートルはありますね
第2次大戦で、イギリスがノルウエーを助けたことへの感謝から
友好のシンボルなのですね
やはり薔薇園のあるイギリス館を訪れましょう
元領事館だったので広くて立派
サロンでコンサートなども
開かれています
来週、チェロを聴くつもりー
紅茶の国らしく寝室にも
ティーセットが!
モーニングティーって
いいですよね
ミルク入りの濃いティーで一日を始めることにしています
ヒマラヤトレッキグのとき、早朝シャルパが洗面器に温水と
熱いミルクティーを運んでくれていました
イギリス隊の習慣からだろうと、想い嬉しかったものです
さて12月に入ると、メサイヤやレクイエムそして第九の
コンサートが多いのも驚きです
キリスト教者ではないのですが、やはりオラトリオを
聴きたいと想い、木のホールへ出かけました
G.F.ヘンデルの「Messiah」 この季節ロンドンでも何度か聴きました
ハレルヤコーラスは誰もが馴染みの曲ですが、全曲演奏は約3時間!
まさにコンサート形式のオペラといえます
あまり広くないステージに合唱は200人!入場のとき高齢の方が
多かったのでまたびっくりー
管弦楽はご当地フィルでむしろ小人数に見えました
この音楽堂は、いろいろな試みをしており、今回は
県の高等学校の合唱部の生徒が「ハレルヤ」と終曲に加わり
歌ったこと、とても感動的でした
生徒たちもよい体験になったことでしょう、未来の歌手が生まれる
種になったかもしれませんね
ハレルヤのように音色が複層しながら、高まっていくー
人間の声は素晴らしい楽器だと感じいりました
年末に第九を聴きますが、また合唱が楽しみです
でもどんどん人数が大掛かりになっているように
感じますが、どうでしょうか
1742年にダブリンでの「メサイヤ」の初演はこじんまりして
いたことでしょう
後に、ウエストミンスター寺院では300人の合唱隊で賛否両論が
あったと記されていました
叙事詩的な宗教性、歌詞の物語を味わうには
キリスト者としての素養が必要だと痛感しました
ADVENT(待誕節)の2本目の蝋燭を灯すとき
降誕まで、子供たちはキリストについて学ぶよい機会に
なるのでしょうね
イギリス館には、生花が華やかに飾られていました