プラハ滞在は、カレル橋やプラハ城をのぞむ河畔の宿
入り口にある可愛い彫像
聞くと、兄妹かもしれないという
手にしている林檎もあるし
幼い恋人同士に見えますね
ホテルは、大きすぎず
こじんまりとしていますが
居心地のよい雰囲気でした
何日かを過ごすわけですから、寛げるのがいいですね
まず浴衣のパジャマと日本茶(ティーバックでなく茶筒に茶葉が!)
お煎餅まで添えてありびっくり!
歴史的建造物らしいのですが、中の設備は最新で快適です
さらにオドロキがつづきました!
二日目には、ケーキがー
三日目には、ワインが部屋に
サービスされていたのです!
カードにもお祝いの言葉が
書かれてありました
予約の際、何かリクエストは?と
聞かれたので結婚50周年の旅
と言ったかららしい!
思いがけないサプライズの連続
とても嬉しかったですね
普通のスタンダートツインで
平均的な泊り客でしたのにー
豊かな気分を味わえました!
感謝感激です
ホテルの人達は、みんなフレンドリー!
日本的なきめ細かさがあるように
感じました
毎朝、川の見えるこの席が決まりになりました!
ちゃんと名前を憶えてくれていたし、よく行き届いていて感心!
種類も多く、どれも良い味ですが
ビュッフェも何日もつづくと
飽きてしまいます
アラカルトでは
このフレンチトーストが
とても気に入りました
ベリー類が、新鮮で甘い!
室料は朝食込みなのですが
たぶん、コンチネンタルのことだろうと思い込んでいました
朝はしっかり食べたほうがいいので、気にせず好きなものをー
ビルには大体10パーセントのチップを書き込みサインしていました
ところが、チェイクアウトのとき確認すると
チップのGraturityだけがチャージされており
メニューはどれをとっても OK だった、これもびっくりでした!
ロンドンやパリのホテルより割安感がありなのに
大満足でした
朝食以外は、モダンイタリアン風のレストラン
伝統的な煮込み料理
コテコテした味でなく
見た目よりあっさり!
ハンガリヤグラッシュ風
右はシュニッツエル
これはウイーン風です
地理的にも、歴史的にも
隣国とのつながりが
深いと感じました
とてもおもてなしの心があふれたものでしたが
ひとつだけ不思議な対応アリ!
ホテルのフロントで、英ポンド紙幣の両替の際
印刷年度により出来ない紙幣が!あるとー
なんだか銀行からの通達という説明でしたが
街の両替所では、何の問題が無かったし
この8月にLondonの銀行で引き出したばかりと
かなり強行にクレーム!
どこかに電話したらしく、しばらくしてOKになりました
とにかくポンドとチェココルナの現金を使い切りたかったので
空港へのタクシー代だけを残して清算しました!スッキリ
フロントのおねいさんとは、最後は気持よく挨拶をかわし
アニバーサリーのお祝いに感謝し一件落着!
為替のことは難しいけれど、統制経済の名残りだったのか?
いまも分からないことのひとつです
空港で、例のハニーリキュールは没収
手のひらサイズのお土産品なのにとがっかり!
でもサテライトで、ポケットにコイン一枚発見
コーヒー代にもならない額でしたが、念のため
スタンドのおにいさんに、飲めるかしら?とー
そしたらエスプレッソをサービスしてくれました!
恐るべしは「年の功なり」 笑
珍がつく爺婆道中でしたが、愉しく無事おえ安堵
滞在日数のわりには、観光していないけどー
もう訪れることがないのにね 苦笑
チェコの人達にはとても親近感を抱きました
チェコ風おもてなしに多謝です!
「マイカントリー」きこゆしじまに 抗う時節(とき)を流して
悠々たるヴァイタルの河畔」 みみ卯