プラハでの滞在は、夏日に近い好天に恵まれました
悠々たるヴァイタル川の流れもお馴染みの景色!になりました
プラハの周辺には、古城が点在しています
BUSツアーで、「カレルシュテイン城」へ
郊外へ出ると、田園地帯で街道の道は、林檎の並木でした!
一時間半ぐらいで麓の村に着きました
見上げるような岩山にあり、村の小路を登るのですがー
BUSの同乗者は、ほとんど馬車で登城!なのでー乗ってみることに 笑
可愛らしい村を、のんびりポクポク行くのも愉しいですね
城の広場
ここまで来ると
山城であることが
よく分かります
ボヘミアの森に
囲まれた要塞です
カレル4世が神聖ローマ帝国の財宝を納めるために築城
場内は、写せなかったのですが、宝物などはプラハの美術館にあります
質実で堅固な城で、入り組んでいて結構広い!
ガイドは一室づつ鍵を開け閉めしながら説明!警備が厳重みたいでしたよ
プラハに生まれ、パリで養育され文人皇帝としても名高いカレル4世
1355年に戴冠し、ドイツ、オーストリア、チェコ、イタリヤ北部にまたがる領土の
諸候の連合体を、1378年まで束ねていたのですね
広い領土を転々としながら、戦闘にも明け暮れていたようです
プラハ城やプラハ大学を創設し、皇帝の都として中東欧の文化拠点
東方のパリを目指したと言われています
今も紙幣の顔、ボヘミア王として親しまれているように思います
神聖ローマ帝国の歴史は、800年から1806年の近代に至る
ヨーロッパの歴史そのもの、あまりにも複雑なことが多くてー
面白いけれど手に負えないところがありますね
いつかゆっくり読んでみたいものです
村のおみやげ屋などを
冷やかしながら下山 笑
ハニーブランデーが
美味しかったので
小瓶を買ったのですがー
うっかり手荷物にしてしまい
空港で没収されました!
自国のお土産品なのにーね