折々の言の葉


教会で聴いていらい、「わが祖国」のメロディーがいつも鳴っている感じ

早速、カレル橋の河畔の「スメタナ博物館」へ出かけました

とても瀟洒な館です!


折々の言の葉


折々の言の葉

ここはカフェですよね?

入口はどこかとうろうろ


ウェイトレスに聞くと

ここよと教えてくれました


でもカフェの一部みたい 笑


折々の言の葉


スメタナはこの館に住み、作曲をしたそうです

手紙や日常の小物などが展示されていました

これは、勿論スメタナが弾いていたピアノ!


折々の言の葉
譜面台に楽譜

指揮棒でビームを

当てるとーーー


その曲のさわりが

流れる仕組み!





我が祖国や売られた花嫁など、何曲も聴いて愉しみました

いろんな工夫をするものですね


ボヘミアの田舎の酒造りの長男で、窓からはヴルタヴァ川越しに

プラハ城を眺められる素敵なアトリエで暮らし裕福だった!

オペラも8曲残しましたが、晩年は聴覚を失う不幸に見舞われます

それでも美しい旋律を生み出すなんて素晴らしいですね

連作交響詩「わが祖国」は、チェコ国民のこころの拠りどころで

あることがよく分かります


折々の言の葉

折々の言の葉


旧市街広場にでると

馬車やクラシックカーが

観光客を呼び込んでいます


どれもこの広場によく

似合っていますね


一角にある教会のコンサートへ


折々の言の葉

ST NICHOLAS CHURCH  二つの美しい塔があり

音響のよさに定評がある教会です


折々の言の葉

折々の言の葉

天井画が素晴らしい!

とても高くて、さぞや

よい響きだろうと

思わせました


数々の大戦にも耐えて

不遇な時代を乗り越え

残っていること自体

称賛に値しますね


折々の言の葉


PRAGUE MORZART TRIO とメゾソプラノ歌手

モーッアルトやヘンデル、フランクの曲が演奏されました

クレオパトラのアリア(ヘンデルのジュリアスシーザー)が

天蓋に満ち溢れた感じ、やはり人間の声って素晴らしい楽器だと

想いました

教会堂で聴くモーッアルトもよい雰囲気を感じましたし

二日続けての音楽三昧で 大満足の一日でした

そしてまだオペラを観る愉しみが待っています!

それはまた次の機会にー

折々の言の葉