ローゼンボー宮殿はクリスチャン四世が離宮として建てた
オランダ・ルネッサンス様式、赤レンガと青銅の屋根が
美しく瀟洒な宮殿です
いつもこの公園に散歩にきていますが、はじめて見学
四世王は、絶世の美女と恋に
おち二人のための
愛の新居だったとか!
豪華な居間や調度品など
王室の財宝などが展示されて
なかなか見応えがあります
これがお二人の肖像でしょうか
たしかに美しい女人!
いろいろな家具類などが
ありましたが、楽器に
興味をもちました
豪華な装飾のリュート
螺鈿が繊細でした
昔の楽器は、工芸品というより
美術品!
なにより美的感覚が
現代より優れていたように
思います
和楽器でも蒔絵など
素晴らしいものが
ありますものー
飾られている銀器など
素晴らしい品でした
室内も装飾の細部が
素晴らしい!
残念ながら説明書きが
デン語なので、よく
分からないのですがー
グループのガイドに付いていけばよかった!
大理石の床が美しい!
きっと華やかな舞踏会など
催されたことでしょうね
クリスチャン四世は1648年にこの宮殿で
亡くなったようです
見学の最後は地下になり
まるで金庫みたいな
宝物館!
歴代の戴冠式での
王冠が燦然と
輝いていました
金銀宝石の輝きは
褪せることのなく
永遠なのですね
宮殿の隣では、兵士たちが
訓練をしていました
また薔薇園では、まだ名残の花をつけていました