折々の言の葉


ニュースでオリンピクまで100日!と

KEWガーデンでの五輪のマークが

映し出されていました

とても懐かしい処です!古い写真を探し出しました


折々の言の葉


多分水仙ロードの右奥あたりの芝生のうえにマークかな


折々の言の葉


正式には Royal Batanic Gardens Kew

Londonの南西にあり120ヘクタールの広大な面積!

世界中から植物を集め、育て研究し文化遺産に登録され

ジョージ3世が1781年に子供たちのために建てた宮殿も

残っています

これはパームハウス、ほかにも優美な温室があり

冬など暖かいのでよく行きました

大英帝国の偉大なる遺産のひとつだと思います


折々の言の葉


家からテームス川沿いを小一時間の散歩で

行くことができ、一日中過ごしていました

会員になると自由に入園できるのです

四季折々の庭園を、どれほど愉しんだことでしょう!

今頃は桜の見頃でしょうね


折々の言の葉


西本願寺の勅使門を模した日本庭園!

石庭のまわりに菊桜,太白、里櫻など

何種も植えられていました


折々の言の葉

折々の言の葉

大振りで色も鮮やか!

日本種とはいえどこか

イギリス風になると

聞きました


プラムもとても美しいし

春はどこでもいい季節です



折々の言の葉


これは「寒山」と和名が付いている大樹

とても華やかでした

この季節は毎日のようにお花見に!


折々の言の葉


或る日の野点風の花見弁当―懐かしいですね

日本にいる時より、和風的だったかもー


折々の言の葉

折々の言の葉

世界中で桜は

愛されていると

いつも実感した

異国の春!


家の対岸でもこのように

毎春、楽しませてもらいました!
今年も咲き誇っていることでしょう



折々の言の葉


そしてこれからは森の下草のブルーベル!

絨毯のように広がり、この森の小径は

まるでメルヘンの景色!

ベンチで本を読みながら、何時間も

過ごしたものです

第二の故里になっていますねー


「幾とせも 花よみがえる時季(とき)ありて

        散りにしこその命なりけり」  みみ卯



折々の言の葉

折々の言の葉


クロッカスも絨毯のよう

鳥たちなら座って

寛げますね!