初節句!のワン娘です
ちらし鮨は頂けないけど、おやつを貰って昼寝ー
さて午後はご当地のオーケストラの演奏会へ
この前のチェロと同じホール、作業所のコーナーもあります
モーツァルトシリーズの3回目
「魔笛」の序曲で始まり、クラリネット協奏曲イ長調 K.622は
優雅で明るく、どこか春の野遊びをしているような心地よさが
あふれており、クラリネット奏者は盛大な拍手を受けていました
壁面がすべて「木」で出来ているこのホールの柔らかい響きが
生きているように感じました
最後は41番の「ジュピター」!力強い連打や優美な歌、とくに
第4楽章は圧巻でした
ホールに熱気があふれるような熱意を感じさせました
指揮者の金聖響は若々しく、安定感のある振りでとても端正!
いつも思うのですが、指揮者についでの注目度が高いのは
コンサートマスター!どこか個性的でしたね
前にソロコンサートを聴いたことがあるので、驚きました
海外のオーケストラをみても、コンサートマスターって
魅力的なことがおおいですね
彼もとても繊細な雰囲気となにかカリスマ性を持っているようなー
また次が楽しみです
実はこのオケ、地域に密着しているのに、存続の危機にあります
満員の聴衆でしたが、オーケストラを維持していくのは
大変なのですね
やはり演奏会に行くことが、支援のひとつかとおもい
4,5回目のシリーズを申し込みました
とにかく歩いて行かれる木のホール!
これからもお付き合いしていきましょう