小正月の15日 暦をみるようになると

なかなか忙しい思いをします


折々の言の葉


小豆粥と結び干瓢の汁でささやかなお祝い!

結び干瓢には小豆を添えますが、茶懐石の汁ものに

よく使いますー祝いの気分になります

小豆の赤色は赤飯と同じハレの日のもの

邪気を払い、健康を祝うばかりではなく

豆そのものの生命力を頂くのでしょうか


折々の言の葉

粥をいれた碗は、以前London郊外に住んでいた時

近くの若い陶工のオープンアトリエで手に入れたもの

コーヒー代ぐらいでしたね

刷毛目がどこか日本的で、気にいり小ぶりなので、

茶箱で使ったりしています

見立の勝手流!で愉しんでいます


折々の言の葉

この日はドント焼き、近所の神社に行ってみましたが

繁華街の近くでは櫓を組んで火をつけることは無理か

人気がありませんでした

ここは鎌倉時代の古い起源をもち、関東大震災、大空襲など何度も焼失し

戦後再建された元町厳島神社、やはり港街だから海上交通の神!


折々の言の葉

奥には皇太神宮と金毘羅宮が合祀されています

節分祭があるようなので来てみましょう

おみくじは小さな招き猫が入っており大吉!でした

やはり招福祈願 笑 、よいことがありますように!


折々の言の葉