
毎週土曜の朝市。
今が旬のアプリコット、黒い小ぶりのいちじくなど果物が豊富に並んでいます。
このサヴォア地方はチーズやサラミが種類も多く美味しく、パリからの人達も沢山買って帰るそうです。
郷土料理の一番はもちろんチーズを使ったものが多く代表はラクレット!
茹でたジャガイモにからませながら頂きます。
これはSAPIN地方特産の丸いチーズで、すこし香りの強いもので
すがとても美味しい!
サヴォア料理の伝統も少しずつ変化しているようで、昔ながらの料理法で出すレストランは少なくなっています。
しかしながら、ゴンドラで2317メートルの山中にあるレストランは伝統的な料理で有名、モンブランやボゾン氷河を眺めての楽しいランチでした!
オーダーしたのはジャガイモとチーズが層になってケーキのようになった一品。伝統的な料理で町のレストランでは食べられないそうです。とてもあっさりとしていました。
もう一品は特産のハムを使ったもので、チーズにコクがあるのです。