今日はあまり雪の降らないこの地域でも
雪花が舞っておりました
本当に寒い日でしたね
みなさま、お風邪などひかれていませんでしょうか
ご無沙汰いたしております
fuyuchiでございます![]()
本当に長くブログから離れていましたので
また初心者ミス
をするやもしれません
お見苦しかったらすみません・・・
以前も書きましたが
父の入院、娘のセンター試験など
たくさんのことがありました
もう、たくさんありすぎて何から書こうかしらん・・・
まずはやっぱり父のこと
先日無事に退院できました![]()
といいますか、強制的に退院しました・・![]()
というのも
父はもともと非常に温厚でめったに怒らない人なんですが
入院中はちょっと大変だったんですよねぇ
認知症のせいで
なぜ足が痛いのか、なぜ入院しているのか
すぐに忘れてしまい![]()
帰りたい気持ちが強いがために
ほとんど毎日夜中じゅう、
別人化して手が付けられなくなっていました
そうですな、大体22時から朝の4時くらいまで
怒ったり、わめいたり、それはそれは・・・もう・・・
次の日、本人には記憶がないので
付添をしている母はたまったもんじゃありません
睡眠剤を使うと幻覚が見えるらしく
余計に大変になるから使えないんです
母は一体何時間寝ていたのでしょうか・・・
もちろん私のことも誰かわからず
母が娘だと伝えると
指折り数えながら何人も思い出そうとしていました
(2人姉妹なんでね、事実ならば事件ですよ、お父上
)
看護士さんの手にも負えず
少し歩けるようになったのを機に
デイサービスのリハビリを
受けることにして退院しました
まだちょっとしか歩けないのに歩こうとするから
これはこれでまた大変だったようです![]()
今は落ち着きを取り戻し
いつもの温厚な父になり![]()
新しい施設にも慣れ
行くのを楽しみにしているようです![]()
母もようやく一息といったところでしょうか
なんもできなかった私からすると
申し訳ない気持ちでいっぱいです![]()
でもね、
ちょっと母もお茶目なところがありまして・・・
1日でも早く退院させたい母は
病院でのリハビリが1日に1回は少ない
土日にリハビリがないのでは
入院している意味がないといって
暇な時間を見つけては
デイルームやその近くの手すりを使って
練習していたようです
(・・・危険すぎますよ・・・
)
大分つかまって歩けるようになったある日
片手は手すり、片手は車いすで
歩いていたようなのですが
車いすには誰も乗っていないので
軽すぎて危ないと考えた母は
おもり代わりに自分が車いすに乗ったんですね
・・・![]()
母が車いすに乗ったのを後ろから見た父は
自分が歩行訓練中というのを忘れ
両手で押し始めたそうです
・・・
・・・
わかります?
歩行訓練中のぎこちない父が
健康な母を車いすに乗せて歩いていたのです
・・・
・・・
・・・
毎日の大変な介護の中で
疲れてはいたのでしょうね
うふふ
二人で大爆笑したそうです
何もなかったからよかったのですが
一歩間違えたら入院が延びるところですよ、母上![]()
温厚な父が夜な夜な別人に変わり
いつ寝られるかもわからない毎日
心も体も痛かったに違いありません
どれほどの不安や悲しみが
押し寄せてきたでしょう
そんな大変な時にも
常に前向きに考える母と
いろんなことを忘れどんなにパニックになっても
母のことだけは忘れない父
私の想像以上に大変で
数多くのことを
2人で乗り越えてきた道のりが
少し見えたような気がしました
今日は短い時間でしたが
ふんわりと優しい結晶の
大粒の雪が降りました
ゆっくりと風に舞う雪の華
うっとりと見つめてしまうような
つい手を伸ばしてしまいたくなるような
その雪の様子に
父と母の毎日を見たような気がしました
せかせかとあわただしく過ごしている私の
理想かもしれません
自然の摂理に逆らうことなく
一つ一つにちゃんと向き合う
そんな人に私もなりたいと思いました
痩せて小さく見えた母の背中は
頼もしくもあり、弱々しくもあり
言葉にできない感情や
伝えたい思いを
語っているようでした
いつか私もこんな風に
子ども達に伝えたいな・・・