今年、実家の近所にこんな看板が設置されました。
たしかに熊は出没しますし、
私も見たことありますけど。
こんなにまじめに警告しなくてはいけないほど被害が出ている訳ではないし、
プーさんでも描いておけばいいじゃん!と思っていました。
そんな時、
アンビリバボーである事件について知りました。
『六線沢熊害事件』
大正4年に北海道で起きた、最も被害の大きかった熊害事件なのですが。
これ…かなり怖いです!!
体長3mのヒグマが、動物パニック映画みたいに大暴れしてるのですけど。
いや
「熊、お通夜襲撃」なんて…
そんな空気読まない行動、映画ではしませんし、
海から出れないジョーズを軽んじてしまいそうなくらいに、フットワーク軽すぎ。
映画以上に恐ろしい事件と言って良いと思います。
リアルヒグマ怖すぎですよ!!
この事件を知って以来…
熊の看板があっても、
絵柄がプーさんじゃなくても、
まあ、しょうがないか…と思うようになりました。
