一姫、二太郎

同僚に子供が産まれました。

二人めの子供で長男。
「一姫、二太郎だね」と皆で言い合いました。
子供の数じゃなくて、女の子が先に産まれた方が何かと育てやすくてよい、という意味の言葉らしいです。

うちの兄弟は一姫二太郎で、三番めが私。一応、三姫になるわけです。
でも一姫二太郎に三が続かないあたりからも「三番目なんてどっちでもいいよ、もう」な感じが窺えます。
そりゃまぁ…両方産まれた後なら、どっちでも良いんでしょうけど。


さて、この言葉を聞く度に、別の言葉が頭をよぎります。


『一富士、二鷹、三なすび』です。

初夢に見ると縁起がいい物。この後には扇やタバコ（？）が続くらしいです。
一、二と数える辺りが同じなのでつい連想しちゃうんですね。


この二つの言葉。

私の残念な頭の中では、いつの間にか


『一姫、二太郎、三なすび』

になっていたりします。


（自分、なすびやったんか…(●д●)）

と意味のわからないところでショックをうけていたりします。