さてさて、、、


話しは高校時代に移ります。


先生「高校時代も同じように・・・?」


私 「いえ、高校時代は友人に恵まれました」


先生「ほう、それはまたどうして??」


私 「はい。高校入学はやはり中学と同じような勢いだったと思います。ただ、中学の時と違い、そんな僕に怖がらずに接してくれる友人ができました。」

注)高校入学に関しては色々な経緯がありました。中学当時、勉強は嫌いではなかったので成績は良いほうでした。ですが、そこに問題があったらしく・・・

忘れもしません。

担任に

「お前みたいなやつは公立の高校には行かせられない。うちの学校の評判が落ちて後輩諸君達がこれから行けなくなるだろ。明日、職員会議でお前の進学を阻止する決定するから、あとは勝手に自分で探せ!!」

まぁ、こんなことを言われ、両親にも伝えられたような覚えがあります。


なので、、、


自分で探しました。。


んで、ちょっと遠かったのですが、

隣の隣の市の私立の高校を受験することにしました。


結局、偏差値的には中くらいの学校で、比較的、おとなしい共学の学校でした。。


さて、ここで入学することになりますが


もちろん!!


ここは気合を入れて行かなければいけませんw



特注のボンタン(わかるかなw)に


金髪リーゼントにマスク


そうです!!


気志団そのものッス。うっす。。


まぁ、そんな学校でもやんちゃな輩はどこにでもおり、早速、目をつけられましたw


結局、即、1学年は力ずくで制圧し、上級生には文句のいえないような立場を作ったような気がします。


さぁ、ここから中学時代の延長戦だな。と。。。


やはり、1年のやんちゃ仲間は自然に出来て、自分をリーダー格に色々と遊びました。


ですが、なんか違うのです。


とても楽しいのです!!


中学の時とは違い楽しいのです!!


皆、仲間同士、威嚇しあうこともなく、馬鹿なことを言い合い過ごしていくのです。



彼らの中学時代を聞いても自分の中学時代とは大きく違うのです

もちろん、やんちゃは変わらないのですが、

自分の中学とは違いドロドロしてないのです。


なので、彼らはやんちゃ仲間以外にも友人を作ります。


そこがとても新鮮でした。。


そこからの繋がりで、自分にもやんちゃをしない友人が出来てきます^^

そして、怖がられることに慣れていた自分に、心を許せる友人たち・・・

とても、懐かしく、新鮮でした。


話しが大きく反れたので初診に戻ります^^w


先生「なるほど。つまり、‘ありのまま’の自分を受け入れてもらえたって事なんですね??」


!!!

あぁ~そっかぁ・・・そうだったんだなぁ。と思いました。


先生「では、卒業まで友人たちと充実した学生生活を過ごせたんですね^^w」



いえ、3ヶ月で退学しましたw


先生「は?!」


私「タバコや、ケンカ等で停学、無期停学等、積み重なって・・・そのまま・・・退学になりました」


そうなのです。悔いてはいませんが


あのまま高校にいたら、もっと違った人生だったのかもしれません。。


(続く)