息子が此方にいた頃、

 

私は仕事、家庭の事、その他いくつかの趣味、

 

そういう生活を送っていました。

 

あの日より、やらざるを得ない仕事、家庭の事は何とかこなしてきましたが、

 

趣味についてはやめました。まったく興味がなくなりました。

 

 

 

ところが最近、趣味を再開したいと少しずつ思う様になりました。

 

けれど性格の曲がった私は、息子を守れなかった自分への戒めの

 

つもりで封印してきました。

 

何より、自分だけ伸う伸うと趣味をするというのが自分自身許せなく、

 

再開したいという気持ちになった自分に苛立ちを覚えました。

 

 

 

でも息子に逢えてから少し気持ちの変化がありました。

 

あの時、息子は「ごめんな」と謝ってました。

 

考えるに理由は一つしかありません。

 

家族が悲しんでるから。

 

家族が悲しめば、息子は自分を責めて悲しむ。

 

そんな事は当初より分かってました。

 

でも、分かっていても、どうしても理屈では割り切れなく、

 

自分が楽しむという事に反発してました。

 

今でもその気持ちは変わりません。

 

 

 

その後、限定記事でも載せましたが、娘から手紙で気持ちを伝えられ、

 

このままでいいのか?と考えるようになり、その結果、

 

一度、無理やりにでも息子がいた頃の生活に戻ってみようと考えました。

 

心のどこかで行きたくないと思いながらの趣味は実際楽しめるのかどうかも

 

わかりませんが...。

 

 

それと同時に、一度ブログからも離れてみようと思います。

 

これまで、本当に助けて頂いたブログですが、趣味もしなくなってから

 

空いた時間は、救いを求めてブログばかり見ておりました。

 

 

正直なところ、今のままの方が気持ち的に救われて楽なのですが、

 

本当に自分自身を戒めたいと思うなら、自分の意に反し、無理をしてでも、

 

以前の生活に近づけるようにしてみます。

 

 

息子の事を想いながら、仕事、家庭の事、趣味を再開し、ブログを離れ、

 

自分自身にどういう変化があるのか?

 

もしかしたら、悪い方へ向くかもしれません。

 

それはそれで、まだ私が急ぎ過ぎたという結果が分かった

 

という事で納得できます。

 

 

 

良くも悪くも、心境の変化が見えた時、またブログにてご報告させて頂きます。

 

 

 

その間、

皆様のお気持ちが少しでも緩やかになられますよう、陰ながらお祈り致します。