にょんもー♪


今日は人生初、上野の西洋国立美術館に行ってきましたふゆのこです$○o。*SMILIFE*。o○---きっとできる♪なんでもできる♪その笑顔がある限り----DIMG00110003.gif



いやぁぁーーーーおもしろかった!!!キラキラ


これでも私、大学では西洋史を専攻していたもんで。
しかも担当教授は美術史をメインでやっている方だったもんで。

もうほとんど忘れ去られた知識を総動員して観賞しましたsei

体力不足で後半はゆっくり観れなかったのが残念だったけど、それはまた次回ゆっくりということにしますウィンク





今日特に印象に残ったのはカルロ・クリヴェッリの『聖アウグスティヌス』ルノワールの『帽子の女』かなキラハート


ルノワールはやっぱもう、色使いが飛びぬけて綺麗♥akn♥

『帽子の女』は背景のカーテン(ぽいもの)の色や女性の服の色の表現が綺麗すぎるズキュン★
これきっと、普通に白い服だったんだよね。
それがルノワールの手にかかるとこんな美しい色になるのかぁーと思うともう、惚れぼれでしたハート


(↓『帽子の女』ルノワール)
$○o。*SMILIFE*。o○---きっとできる♪なんでもできる♪その笑顔がある限り----帽子の女_ルノワール




そして『聖アウグスティヌス』は杖が!
杖がカッコよかったんですよ!aya

(我ながら、ここでも杖かってゆー…笑)

(↓『聖アウグスティヌス』カルロ・クリヴェッリ)

$○o。*SMILIFE*。o○---きっとできる♪なんでもできる♪その笑顔がある限り----聖アウグスティヌス_カルロ

昔は杖は権威の象徴だったので、とーーーーってもオシャレなんです。

一方で旅人や農民なんかも杖は使っているのですが、彼らが使っていたのはほとんどがただの木の棒。
松葉杖のように二本の杖を脇で挟んで使っている絵もありました。

現代では圧倒的にこの「実用的な」杖が多いですね。

なんで「権威の象徴」だった綺麗で高貴な杖は衰退してしまったのかなー?
気になります…sei


※ちなみに私が今のところ日本で唯一、「権威」や「高貴」を感じさせてくれる杖屋さんは新宿にある「チャップリン」というお店です。
HPはこちら⇒




いやぁ長々と書きましたが、本当良い金曜日を過ごせましたにへハート

誘ってくれたマーガレットさん、ありがとうございました!!


また行きましょうねーaknaya