ぐんもー♪


3連休1日目、いきなり体調BADから始まりましたふゆのこです$○o。☆*SMILifE*☆。o○ ---いつか走れるようになるために♪----5f41ad8ad4ab4ccc01956c699e8243f4.gif



さて本日はユッキーにオススメしてもらって読んだ本のご紹介です♪


障害役者 ~ 走れなくても、セリフを忘れても ~/柳 浩太郎

¥1,365
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役者・柳浩太郎さんのエッセイ。


彼は初の主演舞台「テニスの王子様」で一躍有名になるも、
その稽古帰りに交通事故に遭い、障害を負った。


「脳死に至ってもおかしくない状態」とまでなったのに
不可能と言われた、事故後たった1年での舞台復帰。

その奮闘の様子が描かれています。





彼の負った障害は「高次脳機能障がい」というもの。


感情を抑えられない、物覚えが悪くなる、疲れやすいせいでイライラしてしまう、
といった症状がでるそうで、
映画『博士が愛した数式』や『ガチ☆ボーイ』の主人公もこの障がいの設定なんだとか。



一見しても周囲のひとに理解を得られづらいこの障がい。

この障がいを負って、仕事に復帰できる人はわずか15%程度だそうです。




そんななかでミュージカルに復帰できた柳さんは本当にすごいし、幸運だし、幸福だと思う。


でもそうやって、障がいを負っても夢を叶えている姿は、
やっぱりカッコイイし、憧れますすまいる





私が本書で一番好きだったことばはコレ。


「事故に遭って良かったとは決して言わない。

 でも、事故に遭ったボクの人生は、やっぱり"宝物"だ。」



さあ

今日も笑顔をたくさん咲かせましょうスマイル顔花