リュープリン投与がはじまり、毎月の測定の結果に心が揺さぶられる日々でした。


身長が前月とまったく変わっていなくて血の気がひく思いをしたり、とはいえ、伸びていても「二次性徴が抑えられていないのでは」「骨年齢も進んでいるのでは」と、何が正解かわかりませんでした。


主治医は身長のための治療には積極的ではなかったので相談もしにくく、ネットで同じようなお子さんはいないかと検索する日々でした。


医療の地域格差とはこういうことかと痛感させられました。


診断時

10歳0ヶ月 148.5センチ


リュープリン開始時

10歳2ヶ月 149.4センチ


1年後

11歳2ヶ月 157.7センチ

1年で8.3センチの伸びでした。


実年齢10歳時、13歳だった骨年齢は

実年齢10歳9ヶ月時、13歳9ヶ月

9ヶ月間でしっかり骨年齢も9ヶ月進んでいました。リュープリンを使用して、骨年齢の進みを抑え、結果、身長の伸びも抑えられてしまうと思いきや、両方とも進んでいました


そして、検査結果に記載されている最終予測身長は160.3センチに低くなっていました。




    

ウォールステッカーの身長計で

家庭でも計測していました