随分昔にw私も農家に嫁いだ事があります(@_@)
共に伴侶として農業をして行きたいと思っていたのですが 農家の嫁は"働き手"なのです(-。-;
嫁いで間もなく"家の光"と言う農業系雑誌!?に何か書いて欲しいと農協から依頼があったと姑に言われ…何を書こうか考えてみたら…嫁いでから一度も新聞に目を通していない事に思い当たり
"農家の嫁であっても社会との繋がりは持っていたいから出来るだけ新聞も読みたい"と書いたのです(独身時代は毎日欠かさず読んでいましたし) 
離婚してからそれも姑には気に入らなかったのだろうと思い当たりましたが その当時は気付きませんでした(-。-;
"婚家に馴染みたく無い"と書いた訳では有りません…社会と言う広い世界とも繋がっていたいと書いただけでしたが…その後姑の態度か180度変わりました
子供を母乳で育てていましたから畑仕事の合間を縫って家に戻り一時間程かけて授乳していました
でもその一時間がまた気に入らなかったみたいで
ある日授乳の為に畑から家に戻ると赤子のオシメが取り替えられてなくて 側にいた曾祖父さまが"臭いから大きい方だと思うから早く変えてやれ"と片足が不自由なので椅子に腰掛けてて言います(その時姑は家の別の部屋にいました)
どうしたものかと考えながらオシメを変え 授乳を三十分程して赤子を背におぶって草取りに連れて行きました
その後も"気に入らない嫁にはご飯は食べさせたくない"と態度で示され晩御飯抜きにされたりとか "この子は可愛いが その子は可愛くない"と孫達に差を付けて接するとか…短い間に色々な事がありまだ若かったので子供達は小さかったのですが連れて離婚しました(-。-;
元夫は両親には逆らえず!?だったみたいで最後まで当てにはなりませんでした(T . T)
"あちらも若いのでサッサと再婚すれば良いよ"と思っていましたら三年くらいして再婚しましたね
私はもう結婚は懲り懲りで…"成人した同士なのだから本人の自由でしょ"なんて思っても農家なので漏れなく"家とその家族"が付いてきますは避けられないとある程度覚悟して嫁いだのですが
途中 体を壊したり姑も無理のできない持病を持っていたりと…同じ屋根の下に女二人の病人は居られないんだと思った次第です…健康だったら別れなかったかも知れません(-。-;
婚家においては姑の方がはるかに強いですね!!
三十年以上経ちましたから昔話ですが(-。-;

農家の跡取り問題もTPPで"必要ないよー"と
跡取りの居ない農家さんは離農してしまうのでしょうね…尚更 休耕地が増えてしまうと思います!?
AIはお嫁さんにはなれませんから…こちらも移民に頼る事になるのでしょうか!?農地を安く売るとか!?…どうなる日本!?…良〜く考えないといけないのに完全無視の嘘つき集団!!