17日の晩に入院しました。

最初はタンがひどく、切れることなく出るようになり施設の方から一晩付き添ってもらえないかと言われました。

私はシックハウス症候群を罹患していた時期があり施設自体の建材の化学物質に耐えられません。

ですから私は付き添うことは出来ませんm(_ _)m

でも父の状態はかなり悪く呼吸困難になりかけていて、一晩待ってから病院ではマズい事になりそうな気がして次兄にも連絡しましたが、救急車を呼んでもらいました。

救急車が到着して隊員3名が父の居るショートステーの部屋に入ってきた途端に凄い化学臭(∋_∈)

反射的に部屋の奥に逃げましたが逃げ切れません(ToT)

細長い部屋で出入り口は一つ、救急隊員とストレッチャーで塞がっており出られません(>_<)

マスクの上からハンカチで押さえて何とか我慢しました。

絶対に救急車には同乗出来ません。

屋外へ出て父を救急車に搬入した時ちょうど次兄が到着したので次兄に同乗するように頼み、私は娘のかなり化学臭の抜けた車に乗り後に続きました。

そして地元の国保病院を経由してA市の掛かり付けの病院へ入院しました。

当直医師の診断では肺炎を起こしていたそうです。

酸素吸入をしてもらい呼吸が楽になっただけでもかなり顔色が良くなりました。

月曜日にA市の脳外科病院を受診し、火曜日に発熱、水曜日には熱はかなり下がっていたので…肺炎の予防接種も受けていたこともあり…油断してしまいましたm(_ _)m

やはり高齢で脳腫瘍と肺癌・糖尿病を患っていて、あまり食事も水分もとれず、免疫力が下がっていては無理だったのですね(T_T)

結局、年末年始は病院で過ごすことになりますが、この様な状態ではかえって入院していた方が安心できます。

父のタンが切れず苦しい呼吸音を聞いていると、昔自分が喘息だった時のことが思い出され苦しくなってきます(>_<)

早く肺炎が良くなればいいのですが…