十月二回目のお稽古@初心者の曲なのに撃沈 | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

午前中は雨でしたが、午後は曇りながらも傘いらず。

三軒茶屋はお祭りと大道芸フェスティバルと二つのイベントをやっていました。

この大道芸のイベント。思えば毎年お稽古の日に当たっている気がする。


さて、本日のお稽古。

小鼓。まさか今日も『鶴亀』をやるとは思わず・・・。撃沈。

大まかに覚えているだけで、やっぱりいい加減な記憶だな。

とにかく復習しなかったので撃沈。

太鼓は『花見踊』。

いやいや、もしかして小鼓がこの曲かなとヤマをかけていましたが、

いい線のヤマで・・・太鼓でした(涙)

後半の「越の手」。本当に苦手。何せ、この単語が出てくるケースが少ないから、覚えてもすぐに忘れてしまう。

聞くところによると、清元などの踊りのお囃子ではよく出てくるのだそうです。


私はある程度、長唄の曲を知っての上でお囃子を習い始めました。

だいたい、長唄などのベースがあってお囃子を習う人が多いのですが、しかし、まったく真っ新な状態で習う人がいます。そういう方を指導するのは大変ですね。

長唄は長い。ついつい、自分の担当だけをお稽古したくて、テープをキュルキュルしちゃったりしますがね。。。

が、やっぱり、全体でというのは難しいかもです。

そういうのを教えるって難しいですね。


私も、いつかお弟子さんを育てたいと思っていますが、

そういう話を聞くと、

先生は全体を熟知しているけれど、私は・・・「無理」というのが多々あるので、

はあ、人を育てるって大変だなぁと思います。