十二月一回目のお稽古@三味線 | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

今月はお月浚いがあるので、お稽古は二回。あとは合わせ稽古がお稽古日に当てられる。
たった二回か・・・。さみしい。
お稽古場に着いたら、事務の方が、
「地震大丈夫だった?」と。超吃驚。
かなり揺れたみたいですね。でも、ちょうどその時間は地下鉄に乗っていた。電車は揺れていましたが、いつもとぜんぜん同じ。地震があったなんて・・・。たぶん、一緒に乗っていた乗客の方々、みんな知らなかったかもです。
地震を知らせる車内アナウンスもなかったぞ!
昨年の三月の大地震の余震なのだそうですね。・・・震度五弱。いつまで揺れるのでしょうね。
さて、お稽古は
超おまけで『五郎』が上がりました。来週から『小鍛冶』です。
“常間”。これが最大の課題となりそうです。
どうも、ゆっくりのノリが不得意です。
性格がせっかちなのですね。
しかし、さっさと弾かなければならないところはブレーキが掛る。これって、お囃子もそうなのですがか、“走る”事を恐れてブレーキを掛けちゃうのですね。
“重い”“もたれる”。わざとそうする事もあるんですが、そうしなくてもよいところでそうなってしまいます。
「正確に打ちたい」と思う時にそうなる傾向ありです。
ですが、三味線の時は違う理由のように思う。単に分かっていないだけだと思う。
たぶん、練習不足だな。
ああ、時間が・・・。もっともっと時間が欲しい。

さて、今日からお月浚いまで、けっこうハードな日々が続く。
明日は合わせ稽古。
明後日はお囃子のお稽古。
来週は、夜勤が続いて、明けがお囃子のお稽古で、その翌日がお月浚い。
なんというハードな日々が続くのかな。。。
がんばるぞ!