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昨日の天気予報通り朝から雨が降り出している。
朝飯を食べた後にすぐ出発しようとしたが、外は雨も強くなり大雨の気配。
今日は函館まで帰るので、そこそこ距離はある。
大雨の中 心を決めてカッパを着込み出発する事にするが、友人は北上するのでここで残念ながら別れる。
友人は雨が弱まったら出発すると言っていた。
大雨のなか 南下していくが昨日と違いテンションただ下がり。
小樽に入る手前くらいから小降りになったので、毛無山経由で走る事にする。
この場所には、2011年に立ち寄って以来の訪問だ。
幸いに天気も曇り空に変わっていて、遠くに2003年から2011年まで毎年新潟から乗って来ていたフェリーが遠望出来る。
そう言えば2022年にも函館に来るために、前の
相棒R1200RTと共に乗船したな😊
その後 倶知安、岩内、寿都町と走り寿都の牡蠣小屋で昼食を取る事にする。
ここでは牡蠣丼を食べるが820円で美味しかった。
また、会計時に北海道ツーリング情報局のシールをもらうが、おまけで2020年度版を2枚頂いた。
この頃になると太陽ものぞき出し、やっとカッパを脱いで走る事が出来たが、、、、、
そのまま日本海沿いの追分ソーランラインを走ろうかとも考えていたが、黒松内経由の5号線を走る事にする。
あとで分かった事だが走ろうかと考えていた江差から函館までの227号は水が溢れ崖崩れもあり通行止めになってた様だ。
長万部まで来ると南の方面は暗雲に覆われており、雨雲データを見ると雨マークだったので途中で再びカッパを着て走り出すが、ものの数分でまたまた
大雨がヘルメットを叩き出して来た。
雨に叩きつけられながら、なんとか無事に17時30分過ぎ自宅到着。
お昼過ぎには注意報が出ていた様で夕方到着でよかったかも😅
ニュースを見ると走って来た七重辺りも水が溢れてた様だ。
まぁ雨に2日間もあたってしまったが、久々の1000キロ近くの楽しいツーリングだった。
全走行 987キロ
白老を7時過ぎに友人と一緒に出発。
まずはニセコに向けてアクセルを開ける。
今日は昨日と違い朝から青空満タンで走ってても気持ちが良い。
8時30分過ぎに羊蹄山が綺麗に見えるところで
小休止。
頂上付近に若干の雲がかかり残念だった🫤
道の駅ニセコビュープラザに立ち寄って朝食を取ろうとしたが、時間が早いせいか野菜販売所以外は
オープン前だった。
仕方ないので再び走り出し、お腹も減っていたので途中のコンビニでパンとコーヒを購入し店の前で立ち食いで済ます。
神威岬には11時20分に到着。
最初に訪れた2003年7月に比べて観光客の多さに驚くが
最近は道内のどこも同じ状況だが、特に大陸の人々が
にぎやかに女人禁制の門から岬先端に向けて歩いている。
先端まで歩いて神威岩を眺めたい気持ちもあったが、往復に1時間近くかかるので女人禁制の門まで歩き引き返す。
神威岩には今から41年前の1984年
近くにある積丹ユースに泊まった時にオーナーの船に
ユースの仲間たちと乗り込み神威岩の上で浜鍋をやったのが
非常に思い出深い経験だ。
その当時は この場所で国道229が途切れており、南下する
には いったん余市まで戻って5号線で岩内まで向かうしかなかった。
当然 女人禁制の門まで行くにしても徒歩で数時間近く歩くしか方法がなかったんだろうな。
神威岬を後にして ちょうどお昼過ぎだったこともあり、積丹美国町にある「ふじ寿司」に立ち寄る事にする。
さぁ ウニ丼でも食べるかと意気込んで入店したが
とんでもない価格に顔も青ざめて、早々に諦める😂
大陸の人達は注文していたが、本当にインバウンド価格なんだろうな😅
仕方ないのでカツ丼でお腹を満たして、小樽、
石狩と走り抜け本日の宿泊地 増毛の丹保旅館に
17時30分すぎに到着。
ここは2023年にも泊まった旅館だ。
夜は地魚料理を堪能し夜は更けていった。
本日の走行 320キロ
大エビが4本もあり1500円はお値打ち?だったかも
流石に カニ御殿なのでメインはカニ料理なのだが、価格が、、、😅
クマさんと記念撮影
1時間近く雨宿りを兼ねて店にいたが、小降りになったのを見計らって次の目的地 ウポポイに向けて走り出すが、
ここで事件が、、、
ウポポイの駐車場が見えて来たので、ちょいよそ見をした時にマンホールの段差に落ちてしまい、その衝撃で なんとなんとフロントカウルが外れてしまった!
なんとか付けようと悪戦苦闘するが工具がないとどうしようもないので、リュックを空にしてフロントカウルを押し込み背負って本日の宿泊先 ゲストハウス暖に向かう。
ここで六角レンチをかりて付け直し事なきをえたが、なんで緩んだのかは不明だ。
ゲストハウス暖では、本日夜の苫小牧便で上陸してくる友人と無事に2年ぶりに再会し暖のオーナーとも楽しく話しながら夜は更けていった。
本日の走行 282キロ




























































