ごきげんよう
ふゆです
今日もお天気
春の陽射しは わくわく うきうきします
さて 地震にまつわるカラダの話シリーズです
大地震は金曜日の午後でした
週末をはさんで
そのままお休みされてた方も いらっしゃいますよね
この間
やたら 甘いものをつまむ傾向にありませんでしたか?
おなかがすいたから とかでなく
無意識に口にほうりこむ感じ
これは
人間の本能行動のひとつです
甘いものは
物理的に ブドウ糖として 即 脳のエネルギー源として とりこまれることのほかに
カラダを緩めてくれるはたらきがあるんですね
極度な不安 緊張 ストレスは 動いてなくてもエネルギーを消費します
なので 血中のブドウ糖が どんどん使われて エネルギー不足になるので
カラダは甘いものを要求するのです
甘いものを食べると 脳はβエンドルフィンという 脳内麻薬物質を産生します
甘いスイーツで
「しあわせ~~ 」
となるのは ごくごく自然の反応ってわけです
ちなみに 極度の不安や緊張を持つ続けているときは
「神経をすりへらす」 状態なので
カラダはミネラルも大量に消費しています
なので
塩分のこいものや
塩気の強いジャンクなものなどを食べたくなる方も
多かったかもしれませんね
ちなみに
余談ですが
( 講座中もですけど わたしの話は 余談が多いよね )
精神的ストレスを感じると 苦みを感じられなくなり
肉体的ストレスを感じると 酸味が感じられなくなる んだそうです
おいしいから ではなく ついついコーヒーを飲んでしまう場合
ストレスで苦みを感じられなくなっているのに
カフェインの覚醒作用 が ちょっと麻薬的な快感となり
脳が一時的に ストレスから解放されくて 摂取させられると 考えられますね
完全な カフェイン中毒の典型です
βエンドルフィンはモルヒネの6.5倍の鎮痛作用があります
そう
甘いものをたべすぎちゃった人たちは
こころの痛みをやわらげたかったのかもしれません
特にβエンドルフィンは男性より女性のほうが分泌が盛ん
女性のほうが甘いものに対して
より感動して
よりおいしくいただけるのは
来るべき妊娠出産など 本能行動に備え
皮下脂肪を備蓄させるため・・・とも言われています
人間のカラダは本当によくできているんです
地震におびえるさなかでも
ちゃんとわたしたちのカラダを守ろうと 働いてくれていました
地震による 極度の緊張状態で
常に交感神経が優位な状態
交感神経が優位ということは
消化のはたらきが 低下します
消化機能がはたらくときは 副交感神経が優位のとき
つまり
食事をすると
消化をするために
自動的に
副交感神経が優位になってくれるのです
( 反射行動 ですね)
(そろそろわかってきたかな?)
ごはんを食べて
眠くなるのは
当然の 「反射」 なんですね~~
( だから シエスタって素晴らしい♪)
わたしのブログを
以前からずっと読んでくださっている方には
重複する内容もあるかとおもいますが
気にせず 読み流してくださいね~
緊張状態の持続は
交感神経が常に優位の状態
( 瞳孔が開き 心拍があがり 血圧があがり 末梢が収縮する )
つまり 常に興奮している状態です
休まらない状態
休んでも休めない状態
だから 地震後は 眠っても寝た気がしないってこと多くなかったですか???
( 余震のせいもありましたけどね )
カラダは おりこうさんなので
わたしたちがカラダのSOSに気づいてなくても
無意識に カラダを休めてくれようとします
アタマは 目先の現実に いっぱいいっぱいですから
カラダの悲鳴なんて 聞けないこともある・・・
喧嘩で怪我して 血まみれなのに気がつかなかったとか いい例です
ずっと興奮して心拍があがってたら
さすがに 心臓も血管もネをあげます
動けない消化管もつらい
なので カラダは 自分を守ろうとして 休ませようとする
カラダが休むには 副交感神経を優位にしなくてはならない
はい
交感神経と 副交感神経は
ペアで 「自律神経」 としてはたらいているのですが
体内のシステム上 必ず
どっちかがお仕事中は
かたっぽはお休み
ってきまっているんです
人間のカラダの就業規則みたいなもんです
双方がふたつ いっぺんに働くということは ぜ~~~たいにありません
これは決まりごと
ただしこの交換がうまくいかなくなってくると
いわゆる自律神経失調症になります
食事後 眠くなるのは 副交感神経が優位になるからですよ
と言いました
カラダは 副交感神経を優位にするために
無意識に 食事をさせようとします
なので やたら 食べちゃって
食欲が治まらなかったとか
おなかすいてないのに 食べ続けたとか
完全にカラダのSOSです
交感神経 「もう休ませてくれよ~~~!」(ノ◇≦。)
副交感神経 「よ~~し 食えっ 食えっ とにかく食え~~~~~!!!胃にものがはいれば俺様の出番だ~~~!!!」
*胃にものが入るのがスイッチとなって副交感神経が優位になれるんです
「 不謹慎 ですが
地震のあとから 太ってしまいました・・・・」
「 やたら 食べちゃいました・・・ 」
って言う方
いるでしょう
(でもぜんぜん不謹慎じゃないよ~~~~~)
はい ( こっそり )
手を挙げて~~~~
はいっ!
わたしもです!
( ひたすら食べまくってしまいました・・・ 起きてる間はずっとなんか食べてたかも )
って 太ったかと思ったらわたし ずっと下痢してたから 体重そのものは変わんなかったです・・・
が むくみで もっさりして ふとったように 見えるんですよねぇ・・・
わたしの場合は
食べすぎもあり
糖分摂取過多もあり
粘膜から皮膚が ぼろぼろになってくのがすぐにわかりました
肺大腸にもディポジットが参上してますが
機能低下のほかに
糖質の過剰摂取による
皮膚粘膜の弱まり がキテいるのも 否めません
いや~~~
なさけないことに
怖かったんですよ
こわいよ~~
あんな揺れ 生まれて初めてですよ
そしてもっと大きな揺れと 津波が東北を襲った
わたくし ひじょーに 感受性強いのです ( 自慢にはなりませんが )
あんまり怖かったのか
ぱくぱくぱくぱく。
食べ物はエネルギーなので
無意識の食欲は 生きよう 生きなくては と思う本能ですね。
普段から施術前後はよく食べるし
食べないとチャージできないタイプなんで・・・
いまだに口内炎のなごりありです
先週末に至っては 口唇ヘルペスまでできかけて免疫末期
ほっぺやつれて 第惨事です
お~まいが~~
でも揺れなくなって
(や 昨夜も2回揺れたらしいんですが
たまたま外で歩いていたから気づかず )
というか 自分が免震構造になりつつあります ・・ 脱なまず族
で ようやく先日
代々木上原で フェイイシャルリフレクソロジーとニューロフットを受けたので 元気回復ってこともあり
いやはや
ひさしぶりに 顔も足も 痛かったです
( 痛みにひくひくしながら 爆睡してたらしいですけど )
話がそれましたが
でも
せっかく交感神経を休ませようと
副交感神経を働かせるために
脳が 「食べろ!」 と指令をだしても
頭が 心配で いっぱいいっぱいの場合
せっかく おなかにものがはいっても
副交感神経が 優位になるまもなく 揺れたり
テレビやラジオで 震災関連の話を見たり聞いたりした瞬間
うとうとしかけた交感神経が
しゅたっ!!!!
(`・ω・´ )ノ 呼んだ?!
↑
交感神経
と覚醒してしまいます
これは反射ですから とめられません・・・・
物を食べてるのに
実際 副交感神経が優位になれない
これは ゆゆしき問題です
つまり食べても
消化できないってことですから
消化できない上に
不安やストレスで 胃のはたらきそのものが鈍くなっていますね
胃だけではありません
そのさきの 小腸 大腸
消化に関連する膵臓 肝臓 胆のう ・・・すべて働きが鈍くなっています
消化器系は すべて副交感神経優位で 働くんです
なので
本来は 交感神経優位ですごしていれば おなかがすいたとは 感じられにくい
緊張状態のときには おなかがすいたとは意識しづらいのね
が 悲しくて恐ろしい情報が 目や耳から 次々飛び込んできて
しかも 次々揺れまくる
意識が 不安 恐怖を感じて 生命維持のために エネルギーを確保しようと 食べる
カラダは 交感神経のバランスをとろうとして カラダに食べ物をとりこませようとする
そして 甘いものは ブドウ糖と βエンドルフィンの作用を求めて
カラダとココロが 無意識に欲してくれてたんですね
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
アナタを守ってくれた カラダさんに いたわりを
フェイシャルリフレクソロジー
(全身と臓器と脳のバランス調整 内臓のマッサージ)
コスモフェイシャル
(全身のバランスとりつつ 意識と感情デトックスしてお肌まできれいになるケア)
コスモリフト
(感情の解放 ホルモンの活性化 なぜか足のむくみまですっきり )
ニューロフット
( 足から脊椎のこりほぐし トラウマの解除 お顔メニューと併用がベストアイテム)
各施術は PTSDの予防ツールにも最適です
カラダと心を休めて リセットしましょう
ご予約は
salonplumeria @ yahoo.co.jp
ご希望日時を 第三希望まで 明記の上
メールでご連絡くださいませ
お待ちしております
ホームページ http://fuyu-beauty-salon.jimdo.com/