みなさま ごきげんよう
ふゆです
昨日も 今日も 春の日差しですね~
昨日日中は 春の風と ぽかぽかおひさま
サロンで 施術させていただきながら
すやすや眠られる お客様のお顔を触りながら
わたしもしあわせ~な トリートメントタイムを過ごしました
施術は 受けるのも好きですが
するのも大好き
好きがお仕事って ありがたいです
さて 地震後の 施術症例 レポ ですが
地震後より 現在まで大多数の方
うん!
100%の方に
胃(頬骨のあたり)のゾーンに
「ディポジット」 と 呼ばれる コリ
ごりんごりんに固まった こり
が できてます
あ もちろん わたしもで~~~~す
(´0ノ`*) もう今すっごいから!!! (笑)
実は あたくし
このフェイシャルリフレクソロジーを 施術しはじめて半年で
腱鞘炎を 患いました
なぜかっていいますと
フェイシャルリフレクソロジーは
両中指2本のみで 60分~施術するんですが
みなさんのお顔に 点在する ごりごりを
溶かし 流す のが 大事なんですけれども
いやはや この「ディポジット」っていうのがね
意外とね
硬くてね・・・・
(いや けっこう みなさん リっぱなのを お持ちなんです )
当時は1日6~8人
30日稼働で施術してましたの
必死に
ごりごりを
指2本で 流す作業は
なかなか ハードでした
なので
3ヵ月後には 首のこりが尋常でなくなり
首がまわらなくなり
半年後に お箸が持てなくなりました (笑)
今は なれと 体重移動による施術で
身体を痛めないような 施術法になってるので
そんじょそこらの ディポジットでは
わたしの鋼鉄の中指 ちゃんたちは 悲鳴なんてあげません
鼻歌歌って ディポジットを溶かします (笑)
が 今時期 みなさんたら
このわたしの丈夫な ゴールドフィンガー中指’S が
ふるふる汗をかくほど強固なディポジットちゃんとご同伴されることが多々・・・(笑)
でも 施術後ストレッチのおかげで 中指ちゃんたちは元気にお仕事してくれています
あら 話がそれましたが
地震後は
胃脾経 のほかに
心小腸経 ( 循環器系 )
肝胆経
腎膀胱経
早い方ですと
肺大腸経絡
内分泌のゾーン
あたりまで ディポジットの 嵐です
( 特にお顔の 右半分が固まり果てている 方が ほとんどです という記事はこちら
)
東洋医学的に
それぞれを 感情で 表すと
胃脾 不安 焦り ストレス
心小腸 苦悩 悲しみ 心配
肝胆 怒り 激怒 否定的 固定観念
腎膀胱 恐れ 不安 罪悪感
肺大腸 喪失の悲しみ 喪失感 一時的な(急な)悲しみ
内分泌 ( 三焦経 ) フラストレーション
ざっと こんな 感じ
ただ文献によって ちょっと表現も変わったりしますから
参考程度にしていただいて 興味がある方は ご自分で調べてみてくださいね
五行で言うところの 「感情」 は 「五志」 と言いますが
胃脾 は 思
心小腸 は 喜
肝胆 は 怒
腎膀胱 は 恐
肺大腸 は 悲
こっちのほうが単純明快 かな ?
胃脾の 「思」 は
思い煩う・・・て とらえてくださると わかりやすいかな と思います
心小腸 「喜」 は
喜びすぎ ( ハイテンション )
という感じ
でも今日は
東洋医学でなく
解剖生理学的に
お話しますね
今回の 地震では
予測不能でした
ま 地震は いつでも予測不能ですがね
天災はよけられないから こわいよね
昔からの 四大怖いもの 「地震雷火事おやじ」
おやじは逃げられるけどさ
災害は あらがいようもない・・・
自然のもとには 人間は やはり ちいさい存在なのです
まず 東洋医学的にお話しておくとね
まず 今回の地震は
「予測不能なとんでもない災害」
だったわけです
○年○月○日なんじなんぷんに
大地震がくる なんて 予報
誰にもできません
ノストラダムスの予言だって 所詮 予言でしたでしょ
予報で 災害をきっちりあてて 除けられていたら
そりゃありっぱな霊媒師さんか
占い師さんだと思います はい
肝臓さんは 筋が通らないことが嫌い
つまり
筋の通らないことに 対応しきれないんです
予測不能な事態がおきると 「なんでよ?!」 って怒りを感じる
肝臓さんって 超まじめな臓器なんですよ
決められたお仕事をきっちり果たそうとする
準備もきっちりしておくし
5分前行動当たり前!って感じの まじめきわまりない臓器
準備をきちんとして 次にくるべき役割に備える傾向があるので
くるべきモノがこないと 「なんで?」 と「怒り」を感じるのです
だから 準備なくこられるのは ひじょーに苦手!!!
肝臓ってね 痛めても「痛い」って言わないしね
ぼろぼろになっても 自分から弱音を吐かない
沈黙の臓器です
で 今回の予測不能な大震災で
肝胆にがっつり石ころのような ディポジットをこさえてる方がほとんどってことは
予測不能な事態が起きて
わたしたちは 憤りに近い 怒りの感情を 抱えていたということになります
これは ご本人たちが 感じる感じないに かかわらず
みなさんの 沈黙の臓器「肝臓」さんが
今回の予測不能な大災害に対して 相当のストレスをうけている と言うこと
「怒り」というのは 第二感情なので
かならず 裏に別の感情が 潜んでいます
「なんでそうなるのよ?」
とか
「なんで わかってくれないの?」
とか
「聞いてないよ!!」
とか
「思い通りにならない」
とか、
いわゆる 悲しみ に近い感情が 怒りの裏には必ず存在するのです
肝臓は 五行陰陽で 五味 だと
酸
を担当します
酸は 文字通り 酸化・酸性とか
酸は刺激がありますね
東洋医学上 酸は 攻撃性 としてもとらえます
肝臓さんの機能が弱まると
体内は 酸化しちゃうのです
胃酸も過多に傾きます
で
わたくしですねぇ
(一番シンプルなサンプルが自分であるということが ある意味素晴らしい・・
が やはりわたしも カラダはとってもデリケートちゃんなんです (笑) 見えないでしょ~)
地震後1週間後より
口内炎多発!!!!
( ああ からだは素直です カンジダにもなりました はい 免疫低下 一丁上がりっ )
これはなにを指すかというと
肝機能が弱まり
体内が酸化 そして口腔内も酸化している証拠だったんです
口内炎は
「身体がむくんでいるのに
表面は乾いてしまってる状態」 なんですね
酸は 攻撃性 を示します と言いました
口内炎は
「誰か(なにか)を攻撃したい気持ちを かみ殺している気持ち」
を表します
これは つまり 「自己攻撃」
酸が 自分を 攻撃する
で 口内炎 と
予測不能な地震や
津波の被害
次々報告される 被害状況と
次々起こる余震
今度の揺れは また大きいのかもしれない
今か今かと
地震を 「待っている」 状態ですね
はっきり言って 恐怖です
超怖かったです!!!
(今もまだ怖い!)
ごめんなさい
被災者の方と 被害の差を比べてはいけませんが
わたしたちはわたしたちで
やっぱり 自分史上最大に恐ろしい思いをしたんだと思うんです
命に迫る危機感 普通にしていたら そうそう感じない気持ちです
これは認めてよい事実だと思います
1000年に一度と呼ばれる
大きな被害を 見せつけられ
その余波の揺れを
実際に 体験していました
あの揺れのさなか
わたしたちは 確かに 命も 家も身体も無事でしたが
時を同じくして 揺れていたあのときに
すべてを失ったり
命を落とした方も数え切れない
その被害に胸を痛め 悲しむと同時に
おそらく揺れを経験した 東京近郊のわたしたちは
悲しみの感情もですが
恐れや 恐怖感を大きく感じ
同時に言いようもない「不安」を 感じはじめてしまったのです
はい
不安は 胃脾経の働きを弱めます
日本人はもともと胃脾経が弱い民族なので
もともと弱い弁慶に だめだしで ダメージをくらった状態
このあと どうなるのか どうなっちゃうのかな?って
不安に思わなかった方は
おそらくいないですよね
で、
恐怖感 恐れは 腎膀胱経の働きを弱めます
腎膀胱は 耳 と密接な関係があるのね
はい
わたし地震翌日くらいから はやくも地震酔いを発症して
ひどい耳鳴りがしていましたが
これはおそらく 「恐れ」 に起因する 腎膀胱経の弱まりからきた耳のトラブルでした
え~と
ひとつ言っておくと
今 無理して がんばっちゃだめですよ
恐れに起因した がんばりに 腎臓さんは とっても弱いのです
いまはこれ以上 腎臓に負担をかけないであげてくださいね
腎膀胱は チャクラでいうと 第一から第二チャクラ を担当します
第一チャクラは生命エネルギー 生命中枢
特に腎臓がもろ対応の 第二チャクラは いわゆる丹田の部分
ここにエネルギーがなくなると腰に力が入らなくなるのです
気力がなくなり生きる喜びを感じられなくなります
これ以上 無理にがんばったり がんばろうとすると
腎臓にとんでもない負担がきてしまいます
無理ゲンキン!
がんばらなくっても ふつーでOKです
話をもとに戻して~~
長くなったけど続けますね
地震を体験したわたしたちは
度重なる余震に恐怖感の他に 心配をします
心配し続けるのです
心配は「心」を配る と書きます
おこるかおこらないか わからない先のことに
気をもんで 心配してたのです
心小腸経は 「心配」 で機能が弱まります
そのままいくと 心配は フラストレーションに変わります
紙が買えなくなるかもしれない
食べるものが買えなくなるかもしれない
食料品を買いだめしなくっちゃ
すべて心配が高じたフラストレーションです
なんでこんなことになっちゃったんだというような フラストレーションの感情かな
フラストレーションは 三焦経を傷つけます
三焦経は いわゆる内分泌系ですが
内分泌は 「ホルモン」ですので ちょっとした感情に 左右されるのです
今回のように
「怒り」「悲しみ」「不安」などの強い感情を持った時点で
経絡は傷つき
内分泌系にも大きな影響を及ぼしてしまっています
経絡が傷つき 流れが滞れば その先の 臓器の機能も低下します
で、ディポジットができちゃうわけです
だから フェイシャルリフレクソロジーか
コスモフェイシャルか
コスモリフト
そして
今回のことがトラウマにならないように
ニューロフットが
おすすめです
なるべく早急に
いためた臓器をケアしてあげてくださいね~~
ディポジットは 病気のたねに なります
で、
解剖生理的に 説明しますね
(あ~時間かかった)
3月11日 大きな揺れを感じました
脳は反射的に 「恐怖」 を感じます
なんだ これはデカイぞ!
尋常じゃない揺れだそ!!
とっさに恐怖を感じた方が ほとんどだったと思います
しかも
暗闇で
「わっ!」
と驚かされるより
おそらく数千倍は
「命」にかかわる恐怖感を 感じたことと 思います
さて この「恐怖」の反射はですね
自律神経をただちに刺激します
ちなみに「恐れ」を感じるとね
人間は 無意識に 前かがみになって 小さく丸まろうとするのです
即座に身をすくめ 手足を縮めて 背中を丸めます
筋肉は緊張します こわばりますね
これは急激な感情による 反射です
これが引き金になり
東洋医学的にも 西洋医学的にも
ばっちり各臓器に傷をつけるのです
東洋医学にからめてみてくださいね~~~・・・
わかるかな ?
恐れは腎膀胱 筋肉は肝胆に関連しますよネ
急な感情は ストレス です
ストレスは胃径
はい!
一気に 胃・腎・肝 5つあるうち3つの経絡に 傷がついちゃったんですね~
えらいこっちゃ
自律神経を介した刺激は副腎髄質から アドレナリンを分泌させます
アドレナリンは 心拍を上げ 血圧をあげ 発汗をさせるホルモンですが
交感神経がマックス興奮したときに 自動的に分泌されます
心筋を収縮させ 血流を増大し 身体を守ろうとしてくれます
ストレッサーに出会って
すぐ分泌されるのは ノルアドレナリン
交感神経を刺激して 血圧や心拍を高めますが
アドレナリンは 交感神経が興奮して血圧や心拍を反射的にあげるのに対し
ノルアドレナリンは 生命そのものを守ろうとする防御的役割としての
緊急反応のために分泌されるのです
いわゆるストレスホルモンですね 急激なストレスに身体を打ち勝とたせようとする
両者 カラダを守るための すごいホルモンです
で
アドレナリンもノルアドレナリンも
腎臓に ちょこん とのっかって存在している
副腎
というところから分泌されます
こまかく言うと
副腎髄質 ってとこからです
副腎は 腎臓とももちろん関連しますが
肝臓に深く関わりのある臓器です
こんなわけで
こんだけ揺れを感じた関東の方々は
肝胆の反射区のみならず
肝臓そのものに
ひじょーに負担がきております
経絡と臓器は
つながっていますので
当然ちゃあ当然ですが
これはね
実際に そうとうキテいますよ
もちろん胃や大腸など
自律神経に関連が深い内臓臓器にも深く影響を
及ぼしております
だって あたし
地震からまるまる2週間ず~~っと下痢してたもんね~~~
(´0ノ`*)
(こどもかっ!)
なので
この花粉満開の時期
「いつもより ひどい」
って場合は
震災後のストレスで
肝機能が低下 胃脾・小腸・肺・大腸など
免疫に関与する臓器が
弱まっていると考えてよいでしょう
アレルギーの悪化で
皮膚がかゆいとかの 皮膚トラブル
花粉症の悪化 (花粉症も粘膜トラブルだしね)
完全に各臓器のSOSです
ちなみに
恐怖を感じて 身体がちじこまると
呼吸は 浅く 早くなります
肺の風船が
きちんと伸び縮みしてくれなくなるんですね
肺がきちんとふくらまないということは
酸素がうまくとりこめてないということでもあるのです
肺が酸素をうまくとりこんでなければ
末梢まで 酸素は行き届きません
各臓器にも いきわたらず 機能低下に 拍車をかけてしまうんです
はぁ長くなった
はい
なので
今おすすめなのは
フェイシャルリフレクソロジー
コスモフェイシャル
コスモリフト
ニューロフット
ですよ~~~~ ってことで
ぜひぜひ
おすすめです
о(ж>▽<)y ☆
あなたの健康のために
ぜひトリートメントを
今 きちんとケアしておくことで
PTSDなどの後遺症の予防にもなりますよ
salonplumeria @ yahoo.co.jp
ご予約は第三希望までご記入の上、
メールでお願いいたします。