こんにちは。
ふゆです。
昨日はすごい風の1日でした。
満月がとても美しい夜でしたね。
さておそくなりましてすみません。
先日のホルモン講座で質問いただいた血液についてです。
解剖は全部学ぶのに相当時間が必要ですし、
「血液」については肺や心臓のときに、
近近でやりたいなぁと思ったカテゴリーのひとつでした。
血液の量は体重の1/13と言われています。
約8%。
体重50kgで4リットルくらい・・・。
PHは7.35~7.45の間で厳密に調整されていて、
弱アルカリ性に保たれています。
PHが7を下回ると昏睡・7.7以上になると痙攣をおこし、心肺停止、つまり死に直結する重篤な状態になります。
いわゆるアシドーシス・アルカローシスという状態です。
これもそれぞれ代謝性・呼吸性と違うし、
この辺は・・・。^^;
難解なのでねぇ・・・。
ご興味があれば調べてみてください。( ´艸`)
血液のPhは血液そのものの作用で保たれており、
あとは肺と腎臓も調整に関与しています。
が、肺・腎臓のときもそういう機能はあることをお伝えしましたが、
詳細は割愛しています。
はい!
なぜなら、まだ必要がないから!
というのは冗談ですが、
解剖学を学ぶにはまず各臓器のスペックが最重要事項なので、
血液の酸塩基機構、つまりPH調節機能まで説明しても、
理解にたどりつかないと判断して割愛してあります。
(^O^)/
また血液に関しては折をみて~、でしょうか。
来月もホルモン講座です。
前回出席してらっしゃらなくても大丈夫ですよ~。
ご興味ある方はご連絡くださいませ。
今日も素敵な1日を。