どうも記事の中でも「ディポジット」のお話が人気です。(笑)
みなさん必ずお顔に持ってるディポジット。これはとっても感情に影響されます。
イラっ、を溜め込んでると、胆経にぼっこり。その後肝経。そこから肺経にたどりついたり・・・。
もんもんと悩みや思考を溜め込んでいると肺・大腸経。緑と青はわりと他者から受けた感情の影響が大きいかもしれません。
くよくよ、しょんぼり、めそめそ・・・はために明らかなしょんぼり系のおちこみ感情だと、胃。純粋にオーバーワークです!!!ってときもまず胃にくることが多いです。
怒りっぽい爆発系、かっとなりやすいイラっばかりくりかえしてると小腸やら心経。
なんらかの感情の種が蒔かれ、その影響でこれらがめきっと成長して、ご本人が意識せずにほっておくと、腎が育ち、そして、うーん、ちょっと!そろそろちゃんとケアしようよ!!ってレベルまでくると膀胱系までディポジットが出来ます。
わたしの判定的には、小腸経ディポジット発育が見られると黄色信号、膀胱系に普段ないディポジットが浮いてきたときは身体の赤信号。
膀胱経ディポジットは赤信号というより、身体の悲鳴に近いでしょうか・・・。
小腸はアレルギーのある方で、アレルギー症状が強く出ているときなんかもディポジットが浮いてきますが、小腸の動きが停滞してディポジットができることもしばし。
つまりオーバーワーク。過労でも急激にディポジットが育ちます。
小腸が動かなくなると、消化器系だけではなく、全身に見事な不調が現れます。これは西洋医学上でもそう。急性腸炎なんかで入院させられるときは小腸の動きが停滞して消化器症状から全身症状におよぶ脱水などで問題が生じるとき。大腸は意外と丈夫なわけです。なにせ便を溜め込める臓器ですし、いやなら下痢と言う形で外に放出できるんですから。
小腸は主に栄養の吸収を司る臓器。ここが停滞するということは身体に必要な栄養素を吸収できなくなる、ということ。これは身体にとって由々しき問題です。
また小腸は免疫も司る臓器。ここがやられたら風邪をひきやすくなったり、感染しやすくなったり、疲れやすくなったり、アレルギー症状が出始めたり~と、小腸は単なる消化管ではなくとっても繊細、かなりセンシティブな機能を備えている重要な臓器なんですねー。
おまけで言うと、小腸の動きが停滞すると栄養素の吸収が阻害されるばかりか、もちろん消化管としての蠕動もおこらなくなるので、そこにガスが溜まります。大腸のガスであればおならとして排出されたり、せいぜいぽっこりおなかがふくれてあ~苦しい、で済みますが、小腸にガスが溜まると行き場がなくなり、モーレツな腹痛が起こることが多いです。(大腸には痛みを感じる神経がないというのもありますが)
しかも小腸に一度ガスがたまるとなかなか抜けない。つまり痛みもとれにくく、症状も改善しにくい。症状が改善しないということは経口的に食事も出来ないということなので、入院がながびく場合が多いのも特徴かも。。。なので、小腸まで傷める過労には気をつけていただきたいものです。。。ここは余談ですが。。。
なので膀胱小腸にディポジットが出来ていると、「休め~安め~寝てくださ~い横になってくださ~い」とぴーちくぱーちくうるさく申し上げるわたくし。^^
ちゃんとそういうとこまで考慮して煩く申し上げております。。。
幸いなのは膀胱経も小腸経も胆経も、短期間で出来上がったディポジットは比較的流して差し上げやすいということ。
なので、こういうときは痛さ無視して流してしまいます。
ただ施術する、よりは、きちんと流してさしあげること。
それだけでずいぶん体感効果も実際の効果も違いますよ~。^^
ついでにやっぱり、睡眠は大切。眠れなくても身体を横にする、という行為だけでも違います。
人間が臥位でいるときの血流が100%だと、座位で60%、立位では30%しかありません。
過労のとき、疲れてるな~というときは、5分だけでも横になる、しゃがみこむ、それだけでも身体には十分な休息になるとこも多いです。
トリートメントも大事ですが、そういうセルフケアも一緒に出来ると良いですね♪
すべてはご自身の健康のためなのです。
いま大丈夫、わたしは平気~と過信していても、受けたダメージは適宜きちんとリセットしておかないと、必ずガタがきます。
とくに体力でごまかしが利かなくなってくる30歳をすぎたらこういったケアはとっても大事。
女性である以上、可能な限り実年齢を感じさせず、いつまでも若々しくキレイにいたいものではないですか~♪ (´ω`*)